大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
山陽垂水駅前の「李くん家」に行ってきました。
何度か訪問してましたが、やっとランチ営業で入店することが出来ました。
こちらのお店、駅近ではありますが、ちょっと見つけ難いです。
というのも一階の系列のラーメン店の中(カウンター席の後ろ)を通り抜け、内階段を上がった二階にあるんです。
お店に入ってみると、テーブル席があり広々していてそのギャップに驚きます。
さてランチメニューの中から、「餃子定食」(858円)を注文します。
他に唐揚げ・春巻き等のメニューもありました。
10分程で奥の厨房からお盆に載った定食が運ばれて来ました。
小鉢もあり、ボリューム感のある定食です。
こちらの餃子、中国山東省の李さん(ご主人)の拘りの餃子で、神戸ポークと国産牛の合挽の餡、それを国産の高級粉で包んだ逸品の様です。
綺麗な焦げ目が付いた焼き餃子が10個も綺麗に盛り付けられています。
まずは何も付けずに頂きます。
まずカリッとした焼き具合なのですが、噛み締めるとモチモチした食感の皮が特長的ですね。そして、豚と牛の合挽肉がジューシーで肉汁の甘味が美味しいです。
次に味変で自家製ラー油、自家製ミソダレを付けて食べるとコクが増して、白ご飯に載せるとパクパクと箸が進みます。
中国では水餃子が主ですが、日本人好みの美味しい焼餃子に上手く仕上げられています。穴場な場所ですが、かなりオススメのお店です。
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