東京餃子通信

全国の餃子情報をほぼ毎日お届け!

大阪餃子通信:暑い日ほど熱々の炊き餃子!「餃子食堂」【大阪 扇町】

スポンサードリンク

大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。

天神橋筋商店街の中に餃子の人気行列店ができたということで、漸く行って参りました。

その名も「餃子食堂」さん…

シンプルですね。

オープンの18時と同時に行ったのですが、それと同時にお客さんがどんどん入って来て直ぐに満席…

独りでも予約必須です。

 

カウンターに着座して直ぐに注文…

名物の「白湯 炊き餃子」(1000円)、そして〆の「御飯:おじや」(500円)。

 

カウンターからは厨房の様子が伺えます。

沢山のガスコンロに土鍋が並び始めます。

そして10分後、大きな土鍋で炊き餃子が運ばれて来ました。

店員さんから注意されましが、火傷に気を付けて下さい…

はい指が触れて早速火傷しました(泣)。

 

鍋の中には餃子が6個、そしてモヤシとネギが入ってます。

スープは鶏と豚の自家製スープらしいです。

ではスープから頂きます…

おぉ、めっちゃ美味い!!

見た目は「濃い感じはしますが、味はアッサリしており、上品です。

かなり丁寧に出汁を取られていますね。

そして餃子…崩れない様にすくい上げひと噛みしたら中から肉汁が溢れてきます。

餃子にはスープの旨味も入り込み、スープには餃子の旨味が滲み出て、正に相乗効果ですね。

具材は少ないですが、全ての味わいが上手く調和しています。

 

〆はラーメンかおじやを選べるのですが、今回はおじやを選びました。

スープだけ残った土鍋を一旦下げて貰い、厨房で改めて御飯を入れて炊き上げます。

 

真ん中に卵が落とされたおじやを軽く混ぜて頂きます。

おぉ、更に美味しい料理となりました。

炊き餃子がメインなのか、おじやがメインなのか、分からなくなります。

 

他にも焼き餃子や揚き餃子も注文されています。

 

近年大阪では、焼餃子は鉄鍋餃子に、水(茹)餃子は炊き餃子として出す店が多くなって来ました。

新しいトレンドかもしれませんね。

 

テレビ、雑誌、ウェブなどの「京阪神の餃子」をテーマにした特集企画、協力します!気軽にご連絡ください。

tabelog.com