大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
今日はチェーン店の餃子を食べたくなり、大阪兵庫区以外には未だ展開していない王将系の三男坊と言える「大阪王」の吹田店に訪問しました。
ちなみに「王将系」の展開概要と私の訪問履歴は以下の通りです。
- 「餃子の王将」…
2024年3月31日現在、日本国内で直営店543店、フランチャイズ186店の計729店舗を展開。
→内61軒の訪問 - 「大阪王将」…
2024年4月14日現在、日本全国で329店舗を展開。
→内22軒の訪問 - 「大阪王」…
大阪兵庫地区で12店舗を展開。
→全12軒の訪問
「餃子の王将」や「大阪王将」を全店訪問するのはまず難しいですが、「大阪王」なら可能。
今回その制覇の店舗となりました。
駅の高架下にありアクセスは抜群です。
カウンターがメインのこちらの店舗、なかなか雰囲気が良いですね。
メニューも、吹田店オリジナルメニューもあります。
しかし今日はオーソドックスに「極旨餃子」(350円×2人前)、そして「白飯(大)」と「餃子に合うハイボール」を注文しました。
10分足らずで全て運ばれて来て、まずは餃子を何も付けず一口…皮のサクサク食感は王将系では一番よく美味しいです。
ただ今回は餡の肉汁感がイマイチでした。
それ故、タレをたっぷり付けてオンザライスして食べます。
ところがライスが柔らか過ぎて好みではなかったです。
餃子にはやや硬めのライスが合いますね。
そして、“餃子に合う”とハードルを上げたハイボール…
こちらも何がどう合うのか、名前負けした感があります。
ミシュランを取った伊丹店、京橋の総本店と比べると、かなりレベル差があると思いました。
しかしながら、もし東京進出してもかなりの注目と人気を集めるチェーンになると思います。
他地域の方も関西にお越しの際は、「551の豚饅」「りくろーおじさんのチーズケーキ」に加えて、是非ご賞味して欲しい「大阪王の餃子」です。
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