場所は渋谷駅新南口から出て明治通りを恵比寿方面に5分ぐらいあるいたところ。
黄色い看板が目印の「大穀」が本日のターゲットです。
これまでの経験上ラーメン屋さんの餃子は残念な確率が高かったのですが、今回はいかがでしょう。
店内はカウンターのみのシンプルな作り。
時間が遅かったこともあってか店長さんらしき方が一人できりもりしていました。
餃子は6個と4個から選べます。
らーめんと餃子4個のセットメニューが若干お得だったので、こちらを注文。
深夜にラーメン＋餃子とうい炭水化物コンボをやっちゃいました。
注文後、出てくるまでの間はキムチをつまみながら待ちます。
大穀では手作りキムチがなんと食べ放題なんです。これは嬉しいですね。
やってきました。赤味噌ラーメンと焼餃子です。
味噌ラーメンも味噌の風味が効いていて非常に美味しかったです。
大きなお皿に大きめの餃子が4つ並んでます。
餃子皿がイケてますね。大穀の文字が描かれています。
キツネ色の焼き目は完璧な仕上がりですね。
まずは、メニューに書いてあった食べ方に反して、餃子だけで食べてみます。
皮は薄皮でふんわり包んだ感じです。サクッとした焼き目の食感が非常に良いです。
餡はざく切りのキャベツのシャキシャキ感が良い感じですが、味付けはかなり薄めな印象です。
単体で食べるとそれほど特徴のある餃子ではありません。
大穀の餃子の本領発揮はこれからです。
特製の味噌ダレを付けて食べるのが、大穀本来の食べ方。
今度はそちらにしたがって餃子をいただきます。
これはヤバい！
この濃厚な味噌ダレを付けて食べると餃子の印象が一変します。
餡が薄味の理由はここにあったわけですね。味噌ダレと合わさって、完成した味になるんですね。
これまでも味噌ダレ餃子は川崎や神戸などで食べてきましたが、その中でもトップクラスの旨さです。
ラーメン専門店の餃子のイメージを良い意味で覆してくれたこだわりの味噌ダレ。
偏見を持たずにラーメン専門店でも餃子を頼んで良かったです。
一口餃子なるものも新メニューっぽく紹介されてたので、次回はそちらを食べてみます。
