餃子LIVEには今回が初参加。
餃子LIVEというのは、会場内で餃子が食べ放題という素敵なライブなのです。

遅れて会場に入ったのですが、会場内は大変な熱気です。

餃子の香りに誘われて奥の方に進んでいくと、そこでは餃子が振舞われていました。

円盤状に焼かれた焼き餃子。
ちょっと良く焼き気味ですね。

こちらは水餃子。餃子自体は焼き餃子と同じ物の様に見えます。

意外といっては失礼ですが、焼きたて、茹でたての温かい餃子で、味も悪くはありませんでした。

餃子を食べているとスペシャオ餃子BANDのステージが始まりました。
スペシャを餃子BANDというのは、世界で唯一の餃子の歌だけを歌うバンド。
全国各地のご当地餃子の応援ソングを歌っていて、いまや餃子関連のお祭りには欠かせない存在です。

この日の楽曲は、「餃子の皮に包まれて」で始まり「餃子慕情」、「宇都宮餃子ラプソティー」と続きます。
後半は、今年の餃子サミット開催国の静岡県裾野市の「水餃子の町SUSONO」の「モロ平野」ではじまり、「餃子のデュエート」、「涙の肉汁」と続きました。
締めは恒例の餃子マン1号による、正拳ブロック割り。
見事な新年を飾る割っぷりでした。

そしてアンコールは、昨年のサミット開催国の福島を応援する「飛び続けるんだ円盤餃子」。
アンコールでテンションが上がりまくった観客席に怪しい人影を発見。

なんと餃子男爵様に遭遇。餃界の発展を記念しての初交流となりました。
しかし、この被り物のクオリティは高いですね。
私もマラソン大会でかぶって走りたいものです。

ライブ終了後は記念にストラップとCDを購入。
CDにはカラオケバージョンも録音されているため、自宅で歌の練習もできちゃいます。

また、暖かくなった頃に次回の餃子ライブが開催されるとのことですので、興味を持った餃子ファンの皆さんは是非次回の餃子ライブに参加してみてください。
お腹も舌も心も満たされる、充実したライブを楽しめると思いますよ。