東京餃子通信

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大井町の昔ながらの中華屋「丸吉飯店」で食べた焼き餃子

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東京マラソン前日の選手受付のために東京ビッグサイトに行った帰り道、大井町駅前の丸吉飯店に行って来ました。

いわゆる町の中華屋さんというたたずまいの丸吉飯店。
中に入るとカウンター席が10席ぐらい。2階からもお客さんが降りてきたので、2階もあるようです。


東京マラソンに向けたスタミナと淡水化物補給のために餃子とチャーハンを注文。

厨房が狭いので、餃子を焼いているところが目の前で見えます。
手作っぽいですが、冷凍された餃子が3個✕2列で並べられます。




餃子が焼きあがるのに約10分程要したのですが、店主の方は8分目ぐらいで餃子のお湯きりをしたあとに、おもむろにチャーハンを作り始めます。

餃子とチャーハンがほぼ同時に運ばれてきました。

これまでにラーメン屋で餃子を注文して、先にラーメンだけが出てきてガッカリすることを何度も経験しているので、こちらから何も言わずにこの配慮は素晴らしいと思いました。




餃子はやや大ぶり。皮はややモチモチ系で焼き目はサクッとした食感に仕上がっていました。
仕上げの油を少し多めにするとこういう食感になりますよね。




餡はオーソドックスなタイプ。野菜多めで豚ひき肉で旨味を出しています。野菜はキャベツが中心ですね。ニンニクも結構効いていました。味付けはやや甘めな感じです。




店構え同様に昔ながらの昭和の餃子と言った感じの餃子でなんだか懐かしい感じがしてよかったです。
となりのお客さんが食べてたタンメンが美味しそうだったので、今度来た時は、タンメン+餃子を注文してみたいと思います。

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