東京餃子通信

全国の餃子情報をほぼ毎日お届け!

登戸チャイニーズファミリーレストラン神洲之華の餃子達

スポンサードリンク

登戸に地元で人気の中華料理店の噂を聞きつけたので、仕事帰りにちょいと足を伸ばしてみました。

お目当てのお店は「神州之華」。
駅から多摩川方面に出て徒歩2分程度のところなのですぐに見つかりました。


看板にはチャイニーズファミリーレストランと書いてありますが、店内はバー◯ヤンのような趣とはことなります。

どちらかというと、中国にあるファミリーレストラン的な感じ。
メニューも豊富で、四川、広東、北京料理あたりが幅広く楽しめるようです。このメニュー構成も北京で行ったファミレスに似てるかも。

美味しそうなメニューは沢山あったのですが、今回は餃子の実力を確かめるのが目的なので、スープ餃子と焼き餃子の2品のみを注文。スープ餃子が主食で焼き餃子が主菜です。

待っている間は、瓶ビールでつなぎます。




まず、先にやってきたのがスープ餃子。
餃子をいただく前にスープを少し飲んでみましたが、あっさりしていてなかなかおいしい。




水餃子も皮がモチモチしていて美味しい。水餃子はこれくらいモチモチしてないと食べた気にならないですよね。

水餃子は主食ですからね。

中身は豚肉たっぷりのジューシーな肉餡にネギで風味をつけています。
こちらも良い感じ。

スープと餃子を一緒に食べるのがオススメです。




続いて本日の主菜の焼き餃子がやって来ました。
やや羽根らしきものがついています。これは狙って付けたのか分かりませんが、やや厚めのカリッとした羽根です。

一見薄焼きに見えますが、パリっとした食感でしっかり焼かれています。




食卓に大紅浙酢を発見。
中華料理店では黒酢を見かけることはよくありますが、紅酢は珍しいですね。

ワインのロゼのようなきれいな薄紅色をしています。
黒酢に比べるとクセのないまろやかな味で餃子によくあいます。




焼き餃子は普通の餃子に比べて一回り大きいサイズ。
丁寧に手づつみされていますね。皮は少し厚めでモチモチ系。




餡は豚肉とニラのオーソドックスな餡。
味付けはやや薄め。今回は紅酢をつけて香りづけしてみました。




水餃子も焼き餃子もそれなりに美味しかったのですが、周りの席で他のお客さんが食べていた炒めものや土鍋料理がとてもウマそうでした。

今回は、餃子のみのレポートになってしまいましたが、神洲之華は大人数で来ていろんな料理を食べるのが正しい楽しみ方の様な気がしますね。

関連ランキング:広東料理 | 登戸駅向ケ丘遊園駅和泉多摩川駅