開始当初から、蒲田からの参加4店(你好、歓迎、金春、春香園)の完全制覇を目指していましたが、やっとのことで最終周に入りました。
4周目は川崎から入りました。
この日は雨だったので、傘なしでも濡れない店を選択。
地下街から市役所通り側の階段を登った目の前にある天龍が今回のターゲットです。

天龍といえば「天下一いずま」の看板。
まずいの反対なので、「天下一美味い」ってこと。

今まで気づいていませんでしたが、のれんにも「いずま」って書いてありました。
こちらは文字もひっくり返ってます。

天龍はいつ来ても活気がある川崎駅前きっての人気大衆中華店。
この日もほぼ満席でした。
餃子と五目焼きそばをオーダーすると、まず焼きそばが速攻で出ていました。
炒めものが出てくるのは本当に速いです。
美味かったのですが、あんかけが超熱々で、口の中をやけどしました。

遅れること5分ほど。焼餃子もやって来ました。
ちょっと薄焼き気味ですね。
餡は野菜中心にふんわり包み。ニンニクがよく効いた昔ながらの餃子の味です。

天龍の餃子には、餃子みそがよく合います。
パンチの効いた餃子の方が合うのかもしれません。

まずは、一つ目のスタンプをゲットしたので、いずまの前で記念撮影。

最終目的地は金春を目指して京急蒲田に移動します。
駅前商店街「アスト」のなかに金春はあります。
ここもアーケードになっているので、雨の日に駅からほぼ濡れずにアクセスできます。

アストの中でひときわ目立つ赤と黄色の店が金春です。
你好の八木功さんの弟さんが経営しているお店。你好、歓迎と並んで蒲田御三家の一角を締めます。

この日は、閉店間際に入ったこともあり、店の中はかなり落ち着いたムード。
青島ビールで餃子が焼きあがるのを待ちます。

ビールをちびちびやっていると、お待ちかねの餃子がやって来ました。
この日の焼餃子はかなり羽根が控えめですね。
羽根を期待した人だったら、ちょっとガッカリするかも。

金春の餃子は、你好にくらべるとかなりボリューミー。
ヒダがないのは手作り皮ならではの包み方。モチモチしていて良い食感です。

時間もなかったので餃子と青島ビールだけで退散。
ついに金春のスタンプもゲット。またまた100均のやる気のないスタンプです。
枠に対してスタンプが小さすぎますよね。

深夜の春香園から始まり、你好、歓迎と来て、この日の金春でようやく完全制覇が出来ました。
揃えてみると、それなりに達成感がありますね。

餃子ラリー帳が駅にはもう置いていないらしいですが、すでにラリー帳を手に入れた方は4月30日までなので、今週末ぐらいに蒲田、川崎をはしごしてみてはいかがでしょうか。