3軒目は高円寺純情商店街の中に位置する赤天。当初はツアーの目的地ではなかったのですが、たまたま店の前を通ったところ、ただならぬオーラを出していたので立ち止まってしまいました。
どうですこの店構え。
看板もいい味出してますねぇ。
高円寺に店を構えて30年ぐらいたつそうです。
店内は激狭。
席はカウンターにぎゅうぎゅうに詰めて5席のみ。
我々が着いた時にはもちろん満席でした。
しかたなく持ち帰り作戦に変更。餃子2人前を注文します。
ちなみにこちらの餃子は1人前210円。餃子の王将より安いのであります。
210円ながら店主の手包み。食材も国産限定と餃子の味への強いこだわりを感じます。
注文をすると餃子は速攻で出てきます。
持ち帰り用に、ある程度作り置きをしている様子。
特製の餃子ダレを袋に詰めてくれます。
赤天の向かいの銀行の宝くじカウンターをお借りして実食タイム。
特製ダレを餃子の上にドバっとかけて餃子を頂きます。
作り置きをしてあっただけあって、皮はふやけてふにゃふにゃに。
しかし、餃子自体のできはなかなかのもの。
これ焼きたてだったらかなり美味しいはず。
野菜と豚肉のバランスもよく、味はさっぱりめ。
専用ダレにつけて味が完成するようです。
ビールも一緒に欲しかったですが、ここは商店街の宝くじ売り場前。
なくなく諦めます。
さすが高円寺というコストパフォーマンス。
次回は店内か、それがかなわなければ生餃子を買って家で焼いて食べてみたいですね。
時間は9時前。そろそろ最終目的地を目指して出発です。
