「お父さん、餃子作りたい!」
先日のクレヨンしんちゃんで、しんちゃんが餃子を作っていたらしく、いきなり餃子熱のMAXになった我が家の息子たち。
しんちゃんとシロの掛け合いを真似して、
長男:「餃子に包むものは?」
次男:「アン!(餡)」
長男:「正解!」
長男:「餃子を作ったらどうする?」
次男:「クウ(食う)」
長男:「正解!」
をひたすら繰り返しています。
幼稚園から小学校に入りたてぐらいの子どもたちには、クレヨンしんちゃんの影響力は絶大ですね。
しんちゃんと同じように、餡をこねるところからやりたいというので、仕込が終わった肉餡と刻んだ野菜を混ぜるところから、やらせることにしました。味付けは完了しているので混ぜるだけです。
長男がリードしながら、楽しそうに餡を混ぜていきます。
手つきはなかなかよい感じで、センスがありそう。
無事に餡は完成しました。
混ぜるだけなら、子どもたちでも大丈夫だということがわかりました。
続いて包みの工程です。
最初は、前回紹介したモランボンの棒餃子の皮で包んでいたのですが、私が丸い皮で包むのを見ていて、やはり丸い皮で包みたいということになりました。
こちらは次男。次男も餃子を包むのは初めてではないのですが、まだヒダづくりが上手くできないので貼り合わせるだけ。
貼り合わせるだけなら、きれいに包めるようになりました。
口をきちんと閉じられるようになったので、家庭の餃子としては十分な出来ではないでしょうか。
長男は餃子包みには慣れたものです。
小さな手で器用にヒダを作っていきます。
こちらが完成。本人曰く「今日一のできの餃子」だそうです。
大人顔負けの完成度ですね。
我が息子ながらセンスの良さを感じます。
形も揃っていますね。
私が作るやつよりも形が均一で出来が良いかも。
次男の餃子は棒餃子といっしょに両面焼き。
パリパリっとした食感に焼き上げてみました。
長男の餃子は、私が作った餃子と一緒に円盤焼き。
左上の方に並んでいるのが長男の作品ですが、こうやって見ると見分けがつきませんね。
息子たちはそろって
「自分で作った餃子は美味しいねぇ」
と大満足。
そして、長男は、
「作った餃子を食べて美味しいって言ってもらうと嬉しい」
と料理の楽しさに目覚めてしまったようです。
自分で料理をしたものを食べることで、食べ物や作ってくれた人への感謝の気持ちが自然と生まれるようになるようです。
これが、我が家の「餃操教育」。
皆さんも是非、お子様と一緒に餃子を包んでみてください。
クレヨンしんちゃんの影響で息子達の餃子熱がヒートアップ
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