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鶴見川近くの角にぽつんと立っている餃子飯店「カドヤ」

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私の普段のランニングコースの鶴見川を綱島から鶴見方面へ5〜6キロほど
下ったところに末吉橋という橋があります。

この橋の近くにずっと気になっていたお店があったので、先日ジョギングついでに立ち寄ってみました。



上末吉という交差点に1軒寂しげにポツンと立つこのお店が今回のターゲットです。




その名もカドヤ。交差点の角にあるからカドヤというネーミング。
昭和のラーメン屋という雰囲気ですが、餃子飯店を標榜しているのが期待値をあげてくれます。




店構えも昭和ですが、価格も昭和風。
ラーメンは400円から。チャーハンも500円。
最近ラーメンが高くなっているので相対的に安く感じますね。

しかし餃子は400円と強気価格。ラーメンと餃子が同じ価格というの珍しいですね。
「餃子飯店」だけあって餃子はメインメニューの位置づけなのかもしれません。




せっかくなのでラーメンと餃子を注文しました。
これで800円。セットにすると全く安くないですね。

ラーメンは醤油の味がする醤油ラーメン。
子供のころのラーメンってみんなこんな感じだった気がします。




餃子はやや大きめサイズ。焼きは薄めです。
この距離でかなりニンニクの香りがする、パンチの効いた餃子です。




そういえば何故かラー油が小皿に注がれてやって来ました。
テーブル席にはセットされていないんですよね。

あまり辛味は強くないラー油でした。
餃子が脂っぽいので、このラー油にお酢を大量に追加して餃子を頂きました。

この餃子はお酢を多めにいくと良いと思います。




ヒダがとてもきれいに並んでいます。
1つずつ丁寧に包んでいるのが伝わってきます。




口に頬張ると更に強烈なニンニクの香り。
豚肉とキャベツのオーソドックスな具材の餡が皮の中に目一杯詰まっていて食べ応えのある餃子です。

ニンニクパワーで疲れた身体には良さそうなスタミナ系餃子です。




カドヤの餃子後に家族と合流をしたのですが、妻からも子供からもニンニクのことを指摘されました。来店される方はブレスケアを多めに持って行った方が良いですよ。

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