東京餃子通信

全国の餃子情報をほぼ毎日お届け!

浜松餃子ツアーその3:地元民が行列をなす山の中の持ち帰り餃子専門店「丸和商店」

スポンサードリンク

浜松遠征の前に浜松出身者にヒアリングをしたところオススメ店として何度も名前のあがったのが「丸和商店」。

よくよく調べたら持ち帰り専門店ではないですか。

しかも毎日地元民が行列を作り、閉店時間前には売り切れてしまうという大変人気のあるお店。

そんな事も知らずに教えてくれた方々に「絶対行きます!」と言った手前、持ち帰り専門店であったとしても行かずに帰るわけにはいきません。

冷凍餃子を買ってクール便で自宅に配送しようと思い、丸和商店さんに電話予約を試みるも、自動応答電話の「本日の予約販売は終了しました。。。」のつれない返答。

これは玉砕覚悟で現地に乗り込むしかありません。

浜名湖手前の巨大なイオンモールがある交差点を東名浜松西インター方面に北上すると、田んぼと山に囲まれた餃子専門店の看板と変な人魚姫とケンタウロスの絵が見えてきます。


ようやく現地に着いたのは17時過ぎ、駐車場にはまばらにしか車がありません。

店の前にも待っている人がほとんどいません。。。やはり売り切れなのか。



おそるおそる店内に入ると1,000円の56個入りはまだ残っているらしい。


ちなみに、私の前で餃子を取りに来てた人は30箱ぐらい購入してました。何人で食べるんだろう。。。

さすが浜松の人は感覚が違いますね。

30箱の人が餃子の支払いを済ませるのを待って冷凍餃子を注文したところ、冷凍は品切れで生餃子しかないとのこと。

一瞬どうやって持ち帰ろうかと悩んだのですが購入するチャンスは二度と無いかもしれないと思い購入しちゃいました。

箱を開けてみると、結構大きな餃子がずらっと並んでいます。これが56個で1,000円はかなりリーズナブルですね。



生餃子を宅急便で送るわけにはいかないので、先ほどのイオンモールに駆け込みクーラーバッグを購入。

袋詰めの氷も譲ってもらい何とか冷蔵保存が可能な状態になりました。

丸一日以上箱の上から氷を乗せてしまったため、家に帰った頃には餃子が一部つぶれてしまっていましたが、鮮度は保たれていたようだったので良しとしましょう。

帰宅時にはさすがに浜松餃子にもあきてきていたので取り合えず冷凍保存をすることにしました。

というわけで肝心な味に付いてのレポートは、後日行いたいと思います。