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ぎょうざの満洲でも3割うまくなる「よく焼き」で注文

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新年2発目は意表をついてぎょうざの満洲ネタでいきます。

所用があって埼玉にやってきたので満洲を探してみると駅近に発見。
埼玉ではだいたいどこの駅にもあるんですね。

全国では圧倒的な知名度のある餃子の王将も埼玉では地元満洲の後じんを排しています。



==== ぎょうざの満洲の餃子は店内では焼くだけ。
専用の自社工場でつくった餃子を各店に運びます。

これを自家製と呼ぶのかどうかは分かりませんが、自社の製造設備には相当の自信がある様子。

一皿210円という価格ながら具材は全て国産というこだわりはすばらしいですね。




ぎょうざの満洲はビールへのこだわりもスゴいのです。
80円からツマミがたのめる価格帯であるにもかかわらず、ビールはプレミアムモルツ。

しかも樽生達人の店認定店です。




泡の比率がすばらしいですね。さすがマイスター。




ぎょうざの満洲で、前から気になっていてどうしても確認したいことがありました。

それは「よく焼き」が通用するかどうかということ。

よく焼きというのは餃子の王将での餃子オーダーのカスタマイズ方法の一つ。
焼き目を強くつけてもらいカリッとした食感を楽しむ食べ方です。

くわしくは、こちらの記事「餃子の王将で「よく焼きエビチリペッパー餃子」」をご覧ください。


まずは、普通に餃子を一皿注文します。

焼き目はどちらかと言うと薄めな感じですね。

もっちりした食感の皮が売りなので、これぐらいが標準の焼き方なのかもしれません。




続いて「よく焼き」を注文。
通じるかどうかドキドキしながらの注文でしたがあっさりと通ります。

オーダを取ってくれたお姉さんが厨房に「よく焼きで!」と指示だしをしています。
よく焼きは普通に通用するんですね。

先ほどの普通焼きの餃子と比べると焼き目が濃いのが良くわかると思います。

少し厚目のモチモチの皮を油少なめで焼いているのでサクサクした食感になります。




よく焼き派の私にとっては、ただでさえ3割うまい満洲の餃子がさらに3割うまくなった感じです。


私は、今回の訪問で初めて気づいたのですが、ぎょうざの満洲には「餃子焼きマイスター」制度あります。このマイスター制度は2年毎の更新が必要なので、焼きの技術を常に高いレベルで維持できているようです。

北浦和店には2名の餃子焼きマイスターが所属しており、今回「よく焼き」と「普通焼き」を焼き分けてくれたのも、この中の1名でした。

全店舗にマイスターが配属されているのか分かりませんが、ぎょうざの満洲に足を運ばれた際には焼き師がマイスターかどうか確認して「よく焼き」を注文してみてください。


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