焼小龍包に上海で初めて出会って以来、焼小龍包は私の中では餃子の一種。
見つけた限り食べない訳には行きません。
天気が悪いというのに、店の前には行列が出来ているこの店は、永祥生煎館といいまして上野のアメ横や新大久保のコリアンタウンそして池袋西口とディープな場所にばかり出店している焼小龍包専門店です。
焼小龍包以外にも牛カレースープもオススメとのこと。
夕方の小腹を満たす為に小龍包4個とカレースープの小を注文。
熱々の焼小龍包が焼き上がりました。
これは熱そうです。恐る恐る表側から箸を突き刺してみると、中から肉汁が溢れ出てきます。
秋田のブランド豚を使い、味付けにもいっさい添加物を使っていないとのこと。
このブランド豚から抽出されたコラーゲンたっぷりのスープをすすります。
一通りスープをすすった後で残りを一口で頬張ります。
熱っ!スープを飲みきったと思いきや、まだ中には攻撃力のかなり高いスープが隠れていました。
これは危険です。
続いて、黒酢とラー油を付けて食べてみます。
これもなかなか旨いですね。焼小龍包と黒酢の相性はバッチリです。
体が冷えてたのでついでに注文したカレースープ。
こちらも熱々で手強かったですね。特に猫舌という訳ではないのですが。。。
味は薄め。もう少しカレーの味が濃くても良いですね。
最近では市民権を得つつある焼小龍包。中華街をはじめとしてブームに載った適当な店が多いのですが、こちらの永祥生煎館は焼小龍包にこだわりを持って作っているのが感じられました。
近くまで行った際にはついでに寄りたいお店です。
永祥生煎館 (餃子 / 池袋駅、東池袋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
永祥生煎館 ( / 上海料理 )
★★★★☆4.0
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