東京餃子通信

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これは焼き小龍包?@ロンアール本郷店

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またまた本郷のロンアール(栄児家庭料理)に来てしまいました。
メニューを見ていると焼き小籠包を発見。

最近の焼き小籠包ブームにのって四川料理屋でも始めちゃったのかな、と思いながらも気になるので注文しました。

待つ事10分ほどでやってきました、焼き小籠包。

おや?私が知っている焼き小籠包と見た目がちょっと違う!
表面を焼くのが四川風なのか?



お約束通り、箸で穴を開けてまずはスープからと思い、箸をブスッと刺すと。。。
あれ?感触が違う!
スープも出てこない。

こうなったら厚いのを我慢して、かぶりつこうと一口ほおばってみると、中には全くお肉が入っていません。

四川風の焼き小籠包は、炒めた菜っ葉を中華まんじゅうの皮に包まれたものを蒸してから焼いたものでした。

焼いてあるけど、これは小籠包なのでしょうか?

以前、餃子好きの集まりで、餃子の定義に関して議論したことがありましたが、この小籠包も議論を呼びそうです。




いつものように、おまけの水餃子をいただきます。しびれるぐらい辛い餃子ダレがかけてあります。
これは四川っぽい。




ついでなので、メインの担々麺もご紹介します。
こちらもとにかくしびれる辛さ。汁なし担々麺よりはまだ刺激が弱いですが、かなり来ますね。




小籠包の境地が広がった体験でした。
こちらが小籠包ならば豚まんは完全に小籠包ですね。