イスタンブールの海峡を渡ってマントゥ人気店のSAYLA MANTIでマントゥを堪能して目的が達成されたので、船、トラム、鉄道を乗り継いでアタテュルク空港まで帰ってきました。
往路は観光バスでつれてきてもらったのですんなり待ちに出る事が出来たのですが、公共交通機関でのアクセスはお世辞にも良いとはいえません。だいたいの時間ですがアジア側のイスタンブールまでは、待ち時間等も入れて1時間半ぐらいかかります。
空港に戻って、出国検査を受けると右手奥の方にフードコートがあります。
せっかくのトルコ最後の食事だと思い、残ったトルコリラで食事をすることにしました。
==== フードコートにはバーガーキング等のファーストフード店も入っていたのですが、一番奥にTURCUISINEというトルコ料理専門店が出店していました。
トルコ料理のお惣菜ケース内に並んでいて好きなものを選ぶ事が出来るのですあが、なんとそこでマントゥに出会ってしまいました。
これは食べずに帰るわけにはいきませんね。
ただ、ここのマントゥ一皿22TLもします。日本円だと1000円ぐらい。
さすが空港料金。かなり高めの料金設定です。
マントゥを注文すると、そこからマントゥを茹で始めます。
それほど多く出るメニューでは無いのかもしれません。
ゆでて、バターでいためて、オイルをかければマントゥの出来上がり。
出来上がって来たマントゥはこんな感じでした。
SAYLA MANTIのマントゥに比べるとヨーグルトソースが多めに掛かっていますね。
最初から唐辛子の香辛料が含まれたオイルがかけられています。
ちょっとのつもりが、パウダーミントをかけすぎてしまいました。
SAYLA MANTIと比較すると皮は若干堅いです。
また、中に餡ほとんど入っていないので。なんだか皮だけ食べている感じがしました。
確かめた訳ではないですが、冷凍マントゥなのかもしれません。
どうしても直前に食べたSAYLA MANTIとの比較をしてしまうのですが、これだけを食べたのであれば美味しいトルコ料理だと感じることが出来たのかも。
まぁ、空港のフードコートの料理ですからそんなに高望みをしてはいけないですよね。
トルコの水餃子がどんなものなのかを知りたいという方には十分楽しめる味だと思いますので、アタテュルク国際空港に立ち寄った際には、お試しに食べてみる事をお勧めします。
太っ腹なトルコ航空のイスタンブール無料ツアーからのマントゥ3連チャンへ(その3)
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