東京餃子通信

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「餃子は日本人の国民食」の新橋ガウでぃで変わり種の餃子8種を食べてきた

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都内でも有数の餃子激戦地の新橋に新たに餃子専門店ができたという情報を聞きつけまして、調査に行ってきました。

今回のターゲットは「餃子処ガゥでぃ」。
烏森口から飲み屋街を徒歩3分ぐらい進んでい行くと赤い看板が見つかります。


ちょっと遅い時間でしたが、店内はそこそこにぎわっていました。
2軒目に来たりするんですかね。

店員さんの背中には「餃子は日本人の国民食」とデカデカと書かれています。
これは素晴らしいキャッチコピーです。

この店だけに留めておくのはもったいない。


餃子メニューはかなり豊富です。
ハーフサイズにすると3個入りになって半額に。

3人組で来店するといろんな餃子が楽しめて良いと思います。




まずはガウでぃオリジナルの特製餃子。
ニンニクは使っていない自信作とのこと。

皮は薄めなのですが薄焼き気味。
せっかくの薄皮なのでもう少しぱりっと焼いてもらえると嬉しいですね。

特製餃子はニンニク抜きなので、餡の味付けは薄め。
丁寧に作っているのは分かるのですが、特製というにはインパクトがちょっと弱いですね。




続いてオーダーしたのは長イモ餃子とカレー餃子。
この二種類の餃子には特製のタレが用意されています。




こちらが長いも餃子。
ベース餡に細くきざまれた長芋が包まれています。

醤油ベースの特製ダレにわさびを添えていただきます。

これは美味しいですね。
長芋とわさび醤油がとてもよく合います。




続いてカレー餃子の登場。
実はカレーと餃子って合うんですよね。

特製ダレの正体はウスターソースでした。

ソースなしでも十分に美味しい餃子でした。




続いてパクチー餃子。
パクチー餃子はレモンをしぼってサッパリといただきます。

パクチーの量が少ないのか、期待したほどには香りがしませんでした。
もう少しガツンと来て欲しかったですが。パクチー初心者にはちょうどよい量なのかもしれませんね。




こちらは担々辛餃子。
唐辛子がピリっときいていて良い感じ。
これは私好みの味でした。




次にやって来たのは青唐辛子餃子。
季節限定だったか、新作だったか忘れましたが、メニューにはまだ載っていない餃子です。

これは本当に辛かった。
辛くて、辛くて、のどが乾きます。

ビールがすすんじゃいますね。




焼き餃子のラストは海老ニラ餃子。
海老の風味がしっかりと感じられました。

ちょっと上品な味付けの餃子でした。




締めに頼んだのは水餃子。
焼き餃子はお酒のつまみやおかずの扱いですが、締めはやはり主食を飾れる水餃子。

包み方は焼き餃子っぽいですが、ちゃんと水餃子用に作られた餃子が出てきました。




バリエーション豊富な餃子が次々と出て来て、最初から最後まで餃子だけで楽しめるお店でした。

「餃子は日本人の国民食」のスローガンの下、今後も国民食にふさわしい365日楽しめる餃子を提供し続けて欲しいですね。

ガウでぃ餃子 / 新橋駅