東京餃子通信

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ルイ・ヴィトン「シティ・ガイド」に掲載された「生きてる餃子」

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先日のパラダイス山元さんのトークイベントの前に、家族で美味しい餃子を食べようと代々木の曽さんの店に行ってきました。

代々木駅から徒歩1分のところに、赤く大きな「でっかい餃子」看板があるので迷うことはありません。



家族4人での来店だったので2階のテーブル席を開けてもらいました。
1階はカウンターだけなのですが、2階は2人用の四角テーブルが4卓と大人数用の丸テーブルが1つ用意されています。




店内にいろいろとポスターが貼ってあるのですが、その中で驚愕の一枚がこちら。
ルイ・ヴィトンのシティ・ガイドに曽さんの店が掲載されていたとのこと。

シティ・ガイドの詳細こちらを参照して欲しいのですが、ジャーナリストや作家さんが世界15都市の厳選スポットが紹介されている由緒正しいガイドブックで、東京版の日・英の二ヶ国語で出版されています。

このお店でルイ・ヴィトンを持った外国人観光客に出会ったことはありませんが、かなり違和感があるでしょうね。




「生きてる餃子」のキャッチコピーへの外国人観光客の反応が見てみたいです。




焼き餃子は調理に時間がかかるので、水餃子と焼き餃子を両方注文しました。

水餃子は比較的早く出てきますので、お腹をすかせた子どもたちには先に水餃子を与えます。




サイズはかなり大きめ。
子供の口では一口で頬張るのは難しいですね。

厚めでモチモチの皮の中には、豚肉の肉汁がたっぷり詰まった餡が閉じ込められています。
ニラの風味がかなり効いています。




15分程まって焼き餃子が登場。
見た目は大きな焼きまんじゅうです。

普通の焼き餃子とは大分フォルムが異なります。




焼き餃子を食べる前に子どもたちが火傷をしないように、なぞの老人にレクチャーをしてもらいました。

美味しそうだからといって、いきなりかぶりつくのは厳禁です。
肉汁が飛び出して自分だけでなく周りの人にも危害をあたえてしまいます。

まずは、小さくかじって、中に肉汁をすするのが伝統的な食べ方とのこと。




この様にして中の肉汁をすすってから、餃子を頬張りましょう。
これでも十分熱いので、子供用は少しさませてあげた方が良いと思います。




ルイ・ヴィトンのシティガイドを手にした、セレブ外国人が高級な服に肉汁を飛ばさないことをお祈りします。