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絶好調の浜松市、餃子消費量日本一奪還を目指して3のつく日は「餃子の日」に

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東京餃子通信編集長の塚田です。

8月に入って暑い日が続きますが、餃子界の熱い戦いも見逃せません。

もちろん宇都宮と浜松の餃子消費量日本一争いです。
2013年に日本一に返り咲いた宇都宮に対して、浜松がどう戦っていくのか注目です。

これまで目立ったキャンペーンを行ってこなかった、浜松が先日ついに動き出しました。
静岡新聞によると、毎月3のつく日を「餃子の日」と設定し、餃子消費を促進する企画を各地で繰り広げるようです。
浜松餃子学会(斎藤公誉会長)は30日、浜松市のギョーザ購入額首位奪還を目指し、毎月3のつく日を「餃子の日」に設定すると発表した。中区の遠鉄百貨店で行ったPR活動では、鈴木康友市長や市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」と日本一への巻き返しを誓った。
市長も家康くんも出てきての積極アピールです。 ちなみに、下野新聞の餃子ランキング速報によると、6月までの半年の世帯当たり餃子購入額では、

  1. 浜松市:2235円
  2. 宇都宮市:1622円
  3. 京都市:1536円
  4. 名古屋市:1473円
  5. 鹿児島市:1274円

と、浜松市が圧倒的に有利な状態。


一方で、宇都宮市は5月の餃子消費量が16位になるなど不調気味です。

第3位の京都に迫られるような状態です。


ここから宇都宮が盛り返すのか、このまま浜松がぶっちぎるのか。

後半戦も目が話せないところですね。