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大阪餃子通信:『黒門 三よ志』の子孫店?!『島之内 三よ志』と『松屋町 三よ志』をハシゴ

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大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。

関西では“王将系”と呼ばれる餃子チェーン(餃子の王将、
大阪王将、大阪王)や、“丸正系”(丸正、としや、天華)と呼ばれる餃子専門店がある。今日は大阪ミナミ界隈に複数ある“三よ志系”の子孫店をハシゴ訪問しました。

少し説明しますと、まず『黒門 三よ志』を親店とします。




次に『島之内 三よ志』が子店、




更に『松屋町 三よ志』が孫店となります。




因みに『黒門 三よ志』さんには春頃に訪問しましたので、
今回は子孫店の二店に訪問します。

まず、『島之内 三よ志』さんへ訪問しました。
ビルの二階にあり、お客さんの大半はお好み焼きを楽しんでいます。




早速名物の餃子を注文です。




見た目は普通ですが、包み方に特徴があります。




両端を敢えて包まず、中の餡が少し見える程度の隙間を作っています。この包み方は他店でも最近よく見ます。端の部分の食感がカリッとなります。




あと餡の野菜がかなりジューシーで美味しかったです。



続いて『松屋町 三よ志』さんへ訪問しました。
三年前位に新店舗となり、こちらもお客さんの大半はお好み焼きを楽しんでいます。





早速名物の餃子を注文です。




前のお店とは異なりしっかり焼かれて焦げ目が多いです。




あと、皮にヒダを付けない包み方をされています。そのせいか、餃子の中に空気が入りフワッとなります。

女将さんと「東京餃子通信」の話をしながら楽しい時間を過ごせました。






“三よ志系” 餃子の共通点は皮が薄く、餡も少なめ。ただ香りにパンチがあることです。三店共、カウンター席には鉄板焼がありますが、餃子は専用の鉄板で焼かれます。

歴史ある “三よ志系” 餃子の看板…DNA は同じでも、それぞれの餃子は個性が異なりました。

この三店は個々歩いて5~10分位の場所にありますので、是非ハシゴされ味比較を楽しんで下さい!


①『黒門 三よ志』
大阪市中央区日本橋1-16-4
06-6643-4098

②『島之内 三よ志』
大阪市中央区島之内2-13-10
06-6211-2341

③『松屋町 三よ志』
大阪市中央区瓦屋町3-7-2
06-6213-1914




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tarekomi