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余った餃子の皮で広島名物のアレを作ったよ

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東京餃子通信編集長の塚田です。

私は餃子の食べあるきををしている一方で自分で餃子を作るのも大好き。
皆で餃子を作るってたのしいですよね。

自宅餃子をやって困るのが余った餃子の皮の使い道。
皮は20〜30枚単位で販売されているので、どうしても数枚余ってしまうんですよね。

今回は、そんな余った餃子の皮を使ったお手軽な料理を思いついてしまったので、ご紹介したいと思います。


材料は餃子の皮に、短めに切った千切りキャベツ。




冷蔵庫に残っていた豚コマ。
本当はバラ肉の方がオススメですが、豚コマでもOK。




そしてとき卵。




焼きそばも短めに切って、軽く炒めておきましょう。

材料は以上です。

勘の良い方はこの辺で何を作るのか想像がついたかもしれませんね。




熱したフライパンに軽く油を塗ります。

その上に、水で濡らした餃子の皮を一枚。
キャベツを小山盛り。
更に豚肉をかぶせて。

豚肉とキャベツの上から溶き卵を少しかけます。





軽く熱したらフライ返しで裏返しにします。
火は弱め。温度調整ができるようであれば160~180度ぐらいが適温です。


フライ返しでひっくり返したら、今度は皮の上からギュッと圧力をかけて、キャベツを押しつぶします。

キャベツがしなしなになってきたら最終工程。





フライパンの上に溶き卵を餃子の皮と同じぐらいの大きさに広げます。

そして固まる前の卵の上に、焼きそばと先ほどまで押さえつけていたキャベツと餃子の皮の固まりを乗せます。

ヒックリ返せば完成。

もう何だかわかりましたね。




おたふくソースを塗れば、ミニミニサイズの広島風お好み焼きの完成です。




このお好み焼きは、息子たちには大好評。
以前餃子の皮で作ったピザに続いて、父親が作る人気メニューにいきなりランクインしたようです。


思いつきで作ったので、ところどころ余計な手間をかけている感じがしています。

もっと工程をシンプルにして、キレイなお好み焼きができるようなレシピを完成したいですね。
レシピの改良版ができたらまたご紹介させていただきます。


皆さんの家庭で餃子の皮や餡が余った時にどんな用途があるのか聞いてみたいですね。
情報お待ちしてます!


東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi