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【横浜中華街】本格的台湾料理店「萬和樓」の具材たっぷりの水餃子

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東京餃子通信編集長の塚田です。
先週末は横浜赤レンガ倉庫での宇都宮餃子祭りで一通りの餃子は楽しんだのですが、ものすごい人ごみと行列で家族全員がお腹いっぱい食べられなかったため、そのまま横浜中華街までやってきました。

横浜中華街も週末という事もありかなりの人ごみ。
今回は、以前友人から教えてもらった「萬和樓」という台湾料理店にやってきました。

萬和樓
アクセス:横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅1番口 徒歩5分(地図

場所は関帝廟のすぐ脇。黄色い年期の入った看板が目印です。


店内に入ると台湾出身のマスターのトークが炸裂。
なんでも、「萬和樓」台湾の現地の味を忠実に際限した台湾料理で、現地よりも美味しいのが自慢とのこと。




餃子が食べたいといと伝えると、

「うちの餃子は絶対美味しいよ!何十年も前からこれ」

といって、張り紙を見せられました。




餃子以外も魅力的なメニューが沢山。

オススメを聞くと、辛いのが大丈夫だったら牛肉麺。
子どもやマイルドな味が好きなら麻醤麺がイチオシとのこと。




なぜかベジタリア料理も豊富。
予約でもベジタリアンの方からの予約が入っていたみたいなので、ベジタリアンの方にも有名なお店なのかもしれません。


おみやげもかなり豊富。
腸詰めとかシジミとか台湾ならではのものが置いてあります。




マスターと、来月行われる雙十節(台湾のお祭り)の話などをしていると、水餃子が茹で上がりました。

ムチムチの美味しそうな皮です。




餡の具材もタップリ入ってます。
まずは何も付けずに一口。

味付けはサッパリ目ですが、野菜の甘みや肉の旨味がしっかり出ているので、付けダレなしでも十分美味しいです。

皮がムチムチの食感とつるっと入っていく感じがとても良いですね。




こちらは牛肉麺。
激辛では無いけど、辛めのスープ。
私の好みの味でした。

最近台湾ラーメンって名古屋で流行っているらしいけど、元々はこの牛肉麺から来ているのかもしれないですね。




もう一つ、こちらはマスターイチオシの麻醤麺。
野菜と麺の下に胡麻のソースがタップリ。

胡麻の香りがとても特徴的な麺でした。




中華街といえば北京料理や広東料理や飲茶に行きがちですが、たまには台湾料理ってのも楽しいですよ。

今週は中国の建国を祝う国慶節、来週は台湾の建国を祝う雙十節と、中華街もお祭り続きなのでこのタイミングで足を伸ばしてみるのはいかがでしょうか?

萬和樓台湾料理 / 石川町駅元町・中華街駅日本大通り駅