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【丸の内】新丸ビル「随園別館」で食べるモチモチ水餃子

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東京餃子通信編集長の塚田です。

秋晴れの某日、東京駅前にある新丸ビルにランチを食べにやって来ました。
お目当てのお店は、こちらの5階にある人気中華料理店です。



新宿御苑前にある北京料理の老舗「随園別館」は、新丸ビル店も「別館」の扱い。
当初は本館があったため別館を名乗っていたようなのですが、いまでは「別館」までが店名です。

新卒で就職した会社が、御苑前にあったため、随園別館にはよくランチに食べに来ていましたが、当時はコレほど有名なお店だとは知りませんでした。

餃子の食べあるきを始めてからは、都内で水餃子を食べたくなった時には時々本店に来ています。

随園別館
アクセス:JR東京駅 丸ノ内口 徒歩2分(地図
5階の飲食店街を左回りに回っていくとすぐに随園別館がありました。
おでんの有名店「こなから」も入っているんですね。



新宿御苑の店と異なり、場所柄かランチメニューも1,000円ぐらいから。
オススメはプリフィックスランチセット。

1500円しますが、主菜と主食、点心を選べて、さらに小鉢とデザートもついて来ます。



水餃子を単体で注文することもできるようです。

焼き餃子もあるんですね。新宿でも焼き餃子あったかな?





14時ぐらいだったので、店内は休憩モード。
私ともう一組のみでした。




プリフィックスランチで、八宝菜、担担麺、水餃子を選択。
ライスは余計かと思いましたが、一応いただいておきます。



まずは八宝菜。
野菜がたっぷりで非常に健康的。写真には写っていませんが、海老と大きなホタテの貝柱も入っています。




坦々麺もゴマ味噌の風味が効いていて美味しかったです。
それほど辛くはありません。




水餃子は3つ付いてきます。
分厚くてモチモチした、非常に存在感のある皮が特徴です。

随園の水餃子を食べると、水餃子は皮が主役なんだということがよくわかります。

餡はお肉が中心。ニラの様な香りの強い野菜は入っていません。
ジューシーというわけでは無いですが、皮の引き立て役になっています。




テーブルにはお酢、醤油、ラー油がならんでいます。
あれっ?黒酢がない。

水餃子といったら黒酢で食べたい。




ということで店員さんにお願いして黒酢を出してもらいました。




香りの強い黒酢でいただくと美味しさがまして、三個では足りない気分になってきました。




1,500円でボリューム満点のかなり満足度の高いランチでした。
丸の内でちょっと贅沢に餃子ランチをしたいときにはオススメです。

随園の焼き餃子を食べたことがないので、今度は焼き餃子も試してみたいと思います。


随園別館 新丸の内ビル店北京料理 / 大手町駅東京駅二重橋前駅




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tarekomi