東京餃子通信編集長の塚田です。
新興餃子チェーンで最も勢いのあるダンダダン酒場。
先日、明大前に新店ができたときの行列がちょっと話題になっていましたね。
私も調布の1号店と下北沢店には行ったことが有りますが、居酒屋とは思えない餃子へのこだわりが感じられました。
そんなダンダダン酒場の餃子が、なんとラーメン店で食べられるという情報を聞きつけまして、この日は水道橋の「虎ジ」を訪問。
水道橋駅西口から徒歩1分。大きな文字で虎ジとかかれた看板が目印。
まず見落とすことはないでしょう。
新興餃子チェーンで最も勢いのあるダンダダン酒場。
先日、明大前に新店ができたときの行列がちょっと話題になっていましたね。
私も調布の1号店と下北沢店には行ったことが有りますが、居酒屋とは思えない餃子へのこだわりが感じられました。
そんなダンダダン酒場の餃子が、なんとラーメン店で食べられるという情報を聞きつけまして、この日は水道橋の「虎ジ」を訪問。
水道橋 虎ジ
アクセス:JR中央本線(東京-塩尻)水道橋駅西口 徒歩1分(地図)
水道橋駅西口から徒歩1分。大きな文字で虎ジとかかれた看板が目印。
まず見落とすことはないでしょう。
==== 店頭には立て看板のメニューが。
醤油らーめんがオススメのようですね。
そしてお目当ての肉汁餃子。
最近、ダンダダン酒場に影響されて肉汁餃子を標榜する餃子が増えていますが、こちらの肉汁餃子はダンダダンでつくった正真正銘の肉汁餃子です。
ランチタイムを少し過ぎていたので、店内は意外とすいていました。
一人だったのでカウンターに着席。
各テーブルにラーメンの器をのせる、鍋敷きのようなものがおいてあるのですが、虎のイラスト入りのオリジナル。
店内の装飾もそうですが、細かいところまでこだわりを感じます。
まずラーメンがやって来ました。
濃い目の醤油味。麺がモチモチしてて美味しかったです。
シナチクも自家製っぽくて満足度高いです。
油で揚げた半熟卵がトッピングでのっています。虎卵と書いてフータンと読むらしいです。
見た目のインパクトはありますが、味は普通の半熟卵とそれほど変わりませんでした。
ラーメンに少し遅れて餃子もやって来ました。
ぷっくりとした餡がいっぱいに詰まった餃子が5個並んでいます。
ちょっと焼き目が薄いんじゃないかな。
当たり前ですが餃子の形状はダンダダン酒場と一緒です。
ここで作られているのか、ダンダダンのどこかのお店から送られてくるのかは、わかりませんが手包みでジューな肉餡をしっかり閉じ込めています。
先日、餃子の取材にった際にプロのカメラマンさんがやっていたレイアウトで餃子の断面を撮ってみました。
豚肉から肉汁が溢れてきているのが分かりますか?
この肉汁がしつこくないのが、この餃子の特徴。
豚肉の質が良いのと、餡への味付けがしっかりしているので、つけダレはなくても美味しく食べられます。
サッパリ食べたい場合は、お酢だけをつけても良いかもしれません。
お酢をつけると、よりくっきりと餃子の味がわかるようになります。
豚肉から肉汁が溢れてきているのが分かりますか?
この肉汁がしつこくないのが、この餃子の特徴。
豚肉の質が良いのと、餡への味付けがしっかりしているので、つけダレはなくても美味しく食べられます。
サッパリ食べたい場合は、お酢だけをつけても良いかもしれません。
お酢をつけると、よりくっきりと餃子の味がわかるようになります。
虎卵ラーメンと肉汁餃子を合わせて1,160円。
ちょっと贅沢なランチになってしまいましたが、美味しい餃子が食べられたので満足です。
餃子の数を減らしたセットメニューとかあると、気軽に来れて嬉しいですね。
あと、餃子の焼き加減もね。