蒲田に幡ヶ谷に、ニーハオという有名餃子店は各地に有りますが、ここ横浜中華街にもレベルの高い餃子を出すニーハオがあると聞きつけてやって来ました。
台南小路という路地を入ったところにニーハオはあるのですが、路地の入り口がちょっと分かりにくい。
店の雰囲気が現地っぽい雰囲気で良いですね。日本じゃないみたいです。
店内は薄暗いですが、非常に活気が有ります。満席のお客さんをお姉さん一人で切り盛りしています。
色々と点心類はあったのですが、定番の水餃子と鍋貼（焼き餃子）を注文。
まず、最初に水餃子がやって来ました。モチモチした皮の食感が良いですね。中にはニラが効いた餡がたっぷり詰まっていて、ニンニク醤油とかなりマッチします。
続いて、鍋貼がやって来ました。これで2人前。盛り方はかなり雑ですね。
鍋貼も水餃子同様に皮はかなり厚め。底はカリッと焼かれてい、カリッとモチモチの食感を同時に楽しめます。
餡は水餃子よりも沢山詰まっていますが、どちらかと言えばさっぱり目の味付け。見た目からは、肉汁たっぷりの餃子を想像していたのですが、ちょっと期待はずれでした。
このさっぱり目の味付けには、ニンニク醤油ベースのつけダレがかなり合いますね。つけダレまでを含めた総合店ではかなり満足度が高かったです。
店の雰囲気も気に入ったので、こんどは他のメニューも試してみたいと思います。中華街で通いたい店がまた増えました。
