五反田駅から御殿山方面に少し歩いたところに祥龍餃子房なる餃子専門店らしき店を発見。
看板に北京手羽先餃子、胡麻坦々麺、鉄鍋餃子、上海湯包、酸辣湯麺とちょっと焦点が定まらない料理名が羅列されていたのが若干気になりましたが、とりあえず入ってみました。
ランチタイムで餃子が食べられるのは、鉄鍋棒餃子定食だけだったのでそちらを注文。ライスとスープがおかわり自由で750円はなかなかリーズナブルなお値段です。
待っている間に、夜のメニューを眺めていたのですが、北京手羽先餃子なるものは見つかりませんでした。本当にメニューにあるかどうかは定かでは有りません。そもそも手羽先餃子と北京ってあんまり関係ないようにも思えますが。。。
待つこと10分弱、鉄鍋棒餃子定食がやって来ました。
が、しかし。。。鉄鍋に乗っていません。これじゃただの棒餃子。鉄鍋に乗っているからといって美味しくなるわけではないですが、ちょっと残念。
お味の方はというと、可もなく不可もなくといった感じ。餡に春雨やザーサイなどを混ぜて工夫をしているのは分かるのですが、味のまとまりは有りません。
また、棒餃子全般に言えることですが、皮が重なった部分の食感も今ひとつ。
ランチが580円から、夜もつまみが一皿210円からとその価格設定は魅力です。格安中華居酒屋だと思えばオススメできるお店かもしれません。