東京餃子通信編集長の塚田です。
仕事の打ち合せで池袋にやってきたのでランチ餃子を求めて西口をぶらぶらと。
今年は未年なのにあまり羊肉を食べてないなぁと思い、楊2号店にやってきました。
楊2号店は、十条に本店を構える四川料理店の2号店。痺れる辛さの四川料理と旨い羊肉料理を食べさせるということで人気のお店です。
中国家庭料理 楊 2号店
アクセス:東京メトロ副都心線池袋駅1b口 徒歩2分
住所:〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-25-5(地図)
場所は、東京芸術劇場の向かいの路地をちょっと入ったところ。
ランチタイムだというのに、看板上の電光掲示板は「日本酒」「壷入り紹興酒」「生ビール」とアルコール類をガンガン薦めてきます。
夜には何度か来た事がある(羊肉餃子がうまい!池袋の楊2号店)のですが、ランチタイムは初めての来店です。
お得なランチメニューが並んでいたのですが、羊肉が食べたかったので羊肉麺を注文。
さらには水餃子も。
2品合わせて1690円!
はからずして高級ランチになってしまいました。
お先に羊肉麺が登場です。
辛そうなスープに浸った麺が土鍋でグツグツと煮込まれて来ました。
なかなかの迫力です。
麺を一口いただくと、すぐに汗が噴き出してきます。
熱い!辛い!さらに羊肉で体が活性化して体温も上昇中です!
麺も美味しかったのですが、注目すべきは骨付きの羊肉です。
このサイズの羊肉がゴロゴロと土鍋の中に入っています。
この羊肉が旨い。
辛いスープとの相性も完璧です。
難点は箸で食べるのが難しいという事ぐらいです。
なんとか骨の間の肉もほじくり出していただきました。
続いてサイドメニューとして頼んだ水餃子の登場。
おっと、、、
かなり大きめの水餃子が、ごろりと6つ。
これは食べ応えがあります。
ランチのオプション的な位置づけであれば、この半量で十分かも。
もちろん全部美味しくいただきますよ。
こちらの水餃子は黒酢とラー油でいただくのがオススメの食べ方です。
モッチモチの弾力のある、厚手の皮の中にジューシーな豚肉餡がぎっしりと詰まっています。
餡の具材は残念ながら豚肉でした。
ランチタイムは羊肉餃子は提供されていないようです。
豚肉餡の水餃子ではありますが、皮のモチモチした食感と豚肉から溢れ出す肉汁は一級品の水餃子の証。
大変美味しい水餃子でした。
辛いスープと羊肉の体を温める効果で汗だくになりながらのランチ。
さらにジューシーな水餃子でお腹いっぱい。
大満足の羊肉ランチでした。
流石にカロリー過多だったのではと少し反省。
食べた分は走ってカロリーを消費します。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!