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タレコミ情報【鶴見】これぞ横浜中華!満洲園のサンマーメン&餃子

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東京餃子通信編集長の塚田です。

タレコミ情報に「鶴見でうまい餃子といえば満洲園」という投降をいただきました。
鶴見は自宅から近い割にはまだまだ開拓ができていないエリアの一つだったので、とてもありがたい情報です。

満州園
アクセス:JR京浜東北線鶴見駅西口 徒歩1分
住所:〒230-0062 神奈川県横浜市鶴見区豊岡町2-2 フーガ2ビルB1F(地図

満洲園の創業は昭和30年というかなり歴史のある中華料理店で、餃子は創業当時から人気メニューだったようです。

というわけで、早速、鶴見駅にやってきました。

鶴見駅の西口側に降りてすぐのfuga2というビルの地下飲食店街に満洲園はあります。
約30年ぐらい前に、区画整備でもともとあったお店から、こちらに移ってきたとの事。




地下に降りて行く階段に店舗の一覧がでてくるのですが、8店舗のうち3店舗が中華料理店です。

超激戦区ですね。



3店舗ある中華料理店の中で一番手前の階段を降りてすぐのところに満洲園はありました。
思ったより広々とした店舗です。


お昼時だったので店内はほぼ満席。
カウンター席に案内されます。

カウンターから厨房の中が見えるオープンキッチンタイプです。

カウンターと厨房を仕切る台の上にはなんと魔法の粉がドンとのっていました。

大衆中華料理店では、魔法の粉が入っていないとは思いませんが、この開き直り方はある意味スゴいですね。

私は、化学調味料も適量であれば入っていても気にならないので、問題なしです。

無化調じゃなきゃダメな人にも、食べるまで入っているかどうか分からないという不安が取り除かれるので、分かりやすくて良いかもしれませんね。




麺類と餃子を注文する事にしました。

横浜を代表するラーメンという事で、サンマーメンを注文しました。

幼少時代よりサンマーメンも好物の一つだったのですが、社会人になって東京に来るようになりサンマーメンが存在しない事に衝撃を受けたのが懐かしいです。



点心類もそれなりに充実しています。



目の前でサンマーメンを作るのが見えます。
もちろん魔法の粉も適量に使用。

もやしの炒め加減はちょうど良いですね。
このあんかけがサンマーメンの秘密。

スープが冷めにくいのも利点です。

味も懐かしい感じがします。



焼き餃子は大きな餃子鍋を使って焼き上げます。
かなり年期の入った餃子鍋でした。

焼き加減はちょうど良いのですが、ちょっと焦げたものが付着しているのが気になりました。



機会包みではありますが、皮はオリジナル仕様の様子。
焼き目はパリパリで、上の部分は見た目以上にコシのある皮です。

強力粉を多めに使っているとのことです。



ラー油も満洲園オリジナル。
かなり辛いのですがとても美味しいです。



ラー油が美味しいのでいつもよりラー油の配分を増やしてみました。

それから、餡の味付けもやや薄めなので醤油も多めで、タレにも味をつけておきます。



店の雰囲気からガツンとした強めの味付けを想像していたのですが、味付けは思ったよりあっさり系でした。

豚肉と野菜のうまみを大事にした味付けなので、濃いめの味付けの付けダレが良く合います。



サンマーメンと餃子というのは良く合いますね。
これぞ横浜中華の代表格です。

タンメンと餃子が合うという事で、しばらくタンギョウの人気店を巡っていましたが、サンマーメンと餃子の組み合わせも追っかけてみたいところです。

さて、サンマーメンと餃子の場合は合わせて何て呼べば良いのでしょうね。

サンギョウ?サンマギョウ?

満洲園中華料理 / 鶴見駅京急鶴見駅国道駅




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tarekomi