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【浜松食べ歩きツアー3】ドライブスルーでも餃子が買える「餃子の砂子」

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東京餃子通信編集長の塚田です。

かめ、かどやと浜松餃子を堪能した後、今回の浜松食べ歩きで最も注目をしていた餃子店の一つ「かんべゑ」を目指しました。

お店までやってくると、なんと「しばらくの間、土日は臨時休業」とのこと。
残念ではありますが、仕方がありません。

急遽行き先を変更して、東京餃子通信の読者の方から推薦のあった「餃子の砂子」を目指すことにしました。

到着が14時を過ぎてしまいそうだったので、念のためランチタイムの営業時間を電話で聞くと「餃子がなくなるまで通しで営業している」とのこと。

というわけで安心してゆっくり安全運転で「餃子の砂子」に到着しました。

駅で言うと遠鉄の「さぎの宮」駅から徒歩数分の距離。
浜松餃子では珍しく電車で行ける餃子店です。



こちらはお持ち帰りコーナー。

ドライブスルー的に、車から降りずに注文をすることができるとのこと。
駐車場で待っていれば、焼きあがった餃子を持ってきてくれるらしいでうす。

餃子がドライブスルーで購入出来てしまうなんて、さすがは餃子王国の浜松です。
宇都宮にも餃子ドライブスルーってあるのでしょうか・
ご存知の方がいましたら教えて下さい。

ドライブスルーは便利そうだったのですが、お店の中の雰囲気も味わいたかったので、イートインを選択しました。



ところで、一点ものすごく気になったことがあったのですが、電話で聞いた通り「餃子が売り切れるまで」通しで営業を行っているようなのですが、逆に言うとどんな時間でも餃子が売り切れてしまったらその日の営業は終了ということです。

看板にもそのように書いてありました。




しかしメニューを見ると、餃子以外のメニューもかなり充実しているんですよね。

しうかも激安。

チャーハンは380円で食べられます。

これだけメニューが揃っているのに、餃子がなくなったら終わりというのも潔すぎますよね。

全員餃子を注文するので、品切れになっているとイタズラに苦情を増やすことになるのかもしれないですね。




3軒目だというのに次男がラーメンを食べたいというので、まずは醤油ラーメンを注文

懐かしい昭和の雰囲気が漂うラーメンです。



続いて長男のリクエストでとり唐揚げを注文。

子どもたちは餃子に少し飽きてきたのかもしれません、、、

唐揚げのお皿に気になる物を見つけてしまいました。
これはあとでのお楽しみに。



そして真打ちの餃子の登場。

砂子の餃子にももやしは添えられていませんし、縦に並んでいます。

我が者顔で、「浜松餃子の特徴はもやし!」と言ってた自分が少し恥ずかしくなりました。
なんせ、この日食べ歩いた餃子店では0/3の確立ですからね。

気をとりなおして意識を餃子に集中させたいと思います。

焼き面の色がほぼ均一についています。
丁寧に焼いてているのが伝わってきますね。


餃子を食べる前につけダレもチェック。

自家製っぽいラー油がかんりウマそう。



そしてこちらは唐揚げに添えてあった、山椒塩のようなもの。
餃子の王将でいうマジックスパイスです。

これは餃子につけても美味しいんですよね。



皮もしっかりしていてモチっとした食感と焼き面のサクッとした食感のコントラストが良いです。

砂子の餃子も手包みですね。

手包みだけでなく、冷凍もしないで朝作った餃子をその日のうちに売り切るというポリシーのようです。



餡は浜松餃子のベーシック路線であるキャベツ多めのサッパリ系。

サッパリしていますが、奥の深い味付けです。

そしてキャベツの生きている食感が感じられます。
これは冷凍をせずに、包みたての餃子ならではの食感と味です。

にんにくは少しだけ入っているみたいですね。



私的にはかなり大ヒットの餃子。

いままで食べた浜松餃子の中でもトップクラスの美味しさです。

もう少し食べたくなったので、一皿追加してしましました。

とは言え、一皿たったの200円。
破格のお値段!家の近くにあれば、かなりの高頻度で餃子を買いに行くと思います。


電車でも来られますので、浜松餃子たべ歩きを予定されている方は「砂子」はコースに組み込んだ方が良いと思いますよ。


3軒を周ってかなり満腹になったので、この日の餃子食べあるきは一旦終了。

この後は子どもたちを連れて、航空自衛隊浜松基地にあるエアーパークでを満喫しました。


自衛隊の広報用の施設ではありますが、これが無料で遊べるなんて信じがたい設備でした。

浜松食べ歩きツアーの第一日目はこれで一旦終了です。
第二日目も餃子の食べあるきを行っていきますので、乞うご期待です!

餃子の砂子餃子 / さぎの宮駅



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tarekomi