会場は千代田区の区民館。こちらにはキッチン付きの部屋があるんですね。
秋葉原駅から徒歩3分の好立地なので土日はすぐに予約が埋まってしまうそうです。
今回の参加者は15人ぐらい。皆さん普段は餃子作りはほぼ初体験。
皮作りチームの男性陣は四苦八苦。
なんとかかんとか、餃子の皮っぽいものが出来てきます。
皮に色を付けたいというので紫芋を混ぜた皮も作ってみました。
なかなか食欲を減退させる色ですね。
うちの息子も皮作りに参戦。
これは将来が期待できます。
もう一方のチームは事前に私と妻で仕込んできた300個分の餡を包んでいきます。
皮は皮チームが作っているのを待っていると間に合わないので市販の皮も使いました。
意外にも餃子包みも初体験の方が多かったようで最初は苦戦していましたが、徐々にこつをつかんで行きます。
とてもきれいに包めていますね。
焼きの工程はうちの妻が専門。いつものように小麦粉を溶いた水を入れて皮を付けます。
立派な皮つき餃子のできあがりです。
今回はタモ餃子、パラダイス餃子、しそ入りタモ餃子、オカヒジキ入りパラダイス餃子と4種類の焼餃子を作りましたがどれも美味かったですね。中でもしそ入りタモ餃子が絶品。自分で言うのも何ですが、かなりレベルの高い餃子に仕上がっていました。
先ほどの紫の皮にはアボカドとチーズを入れてオリーブオイルで揚げてみました。
見た目はアレですが、味は良かったですね。塩をつけて食べると美味しいです。
紫芋は味には影響しないみたいですね。
参加者の方が餃子梅なる梅酒を持ってきてくれました。
実はこれは自家製の梅酒。わざわざ今日のためにラベルまで作ってくれたそうです。
裏の表示シールまで作り込むという芸の細かさ。
こざ酒造さん、有難うございました。
餃子の作り方を人に教えるという初めての経験だったので大変でしたが、みんなで料理を作るというのは楽しいですね。
また機会があればチャレンジしてみたいですね。
