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【宇都宮日帰り食べあるき】スタートは地元老舗中華店グループの新店「典満餃子」から

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先日ゴールデンウィークの一日を使って宇都宮餃子の食べあるきを強行してきました。

もちろん家族も道連れです。

餃子を食べに行くのに新幹線は使えないということで、湘南新宿ラインをつかってゆっくりと宇都宮を目指すことにしました。

新川崎を7:43に出る湘南新宿ラインにのれば、宇都宮で餃子店が開店し始める11時には余裕で間に合います。



長旅では有りましたが、ほとんど電車では寝てたので、あっという間に宇都宮到着です。

天気は快晴。
餃子日和です。


まずは餃子像にご挨拶。

前に来た時は、1階の目立たない場所にあったのですが、2階の駅入り口正面のわかりやすい場所に移設されていました。



餃子像への挨拶がすんだので一軒目の餃子店に向かいます。

一軒目の餃子店に到着すると、先程の餃子像とは別の像がお出迎え。
大きな餃子をハンドバッグのように抱えています。



典満餃子の像という名前の像らしいです。

これも地元の大谷石で作った像なのでしょうか?



この新作餃子像が立っている餃子店は昨年宇都宮駅前に出来たばかりの新店の「典満餃子」。

これだけ餃子店の多い宇都宮でもまだ新店ができるのですから恐れ入ります。

典満餃子
アクセス:JR宇都宮駅西口 徒歩1分
住所:〒321-0964 栃木県宇都宮市駅前通り3-3-1(地図

この道45年とありますが、母体となった雅秀殿グループは宇都宮の中華料理店ではよく知られているお店らしいです。

典満餃子はバスターミナルに面した駅前の一等地。
隣はもちっと餃子でお馴染みの餃天堂です。

後で調べてわかったのですが、餃天堂を運営している会社が経営破たんした雅秀殿グループを引き取ったようです。




店頭の看板には餃子が4種類紹介されています。
どれを食べようか悩みながら店内に入ります。


店内に入ると、レモン牛乳のポスターを発見。

レモン牛乳も餃子と並んで宇都宮の名物の一つではありますが、餃子店の中で見たのは初めてです。



子どもたちも興味津々だったので。レモン牛乳を注文しました。

子どもたちにはとても好評でした。

餃子にはちょっと合わなそうな味ですけどね。



ウドが美味しい季節ということで、餃子が焼きあがるまでの間はウドの3種盛りを頂きました。



まず最初に登場したのは葱まみれ揚餃子です。

揚餃子に青ネギとマヨネーズがたっぷりかかっています。
酢醤油ベースの餃子ダレもかかっているようです。



宇都宮餃子は皮がしっかりしているお店が多いので揚げて食べてもイケるのです。

サクサクした揚餃子にはマヨネーズって合うんですね。
朝からビールが欲しくなってしまいましたがここは我慢。



続いて焼き餃子が登場です。

小さめの羽根がついていて、焼き色もちょうど良い感じです。



皮は、やや厚めでしっかりしています。


肉と野菜のバランスが良いオーソドックスな餡です。
餡の味付けは薄めなのでタレはお好みで配合して餃子に付けて食べることをオススメします。

先ほどの揚餃子のマヨネーズが混ざった餃子ダレに付けて食べてもおいしかったですよ。



食べあるきの一軒目ということもあるので、まずは2皿で打ち止め。

餃子を2皿だけたべて早々に退散するのを見て店員さんから「餃子食べあるきですか?頑張ってくださいね」と声をかけられました。

JR宇都宮駅の目の前にあるので、旅の最初や最後にちょっと立ち寄るのにとても使い勝手の良い餃子店ですね。

店を出たのは11時半前だったのですが、その時点ですでに満席になっていました。


新店の開拓から始まった、今回の宇都宮日帰り旅行ですが、まだまだ続きますので続きをご期待ください。

典満餃子餃子 / 宇都宮駅



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tarekomi