東京餃子通信編集長の塚田です。
先日、蒲田に新店開拓に行ったのですが、蒲田駅到着が夜の10時30分になってしまい、お目当てのお店につくとすでにそこには営業終了の看板が、、、
気をとりなおして、駅前まで戻り23時まで営業している歓迎へ向かいます。
中国大衆料理 餃子&喫茶 歓迎 西口店
アクセス:東急多摩川線蒲田駅西口 徒歩1分
住所:〒144-0051 東京都大田区西蒲田7-67-5(地図)
22時半すぎともなると蒲田の商店街も閑散としております。
歓迎 西口店の看板にはまだ電気がついてました。営業中の表示もあったのでギリギリセーフ。
店員さんに確認すると、ラストオーダーだけどOKとのこと。
なんとはこの日も餃子にありつけそうです。
瓶ビールの手酌でちびちびと。
つまみは豚耳の黒酢和え。
こちらはすぐに出てきます。
コリコリしててビールのつまみに良いです。
しばらくまって羽根つき焼き餃子が運ばれてきました。
皮が厚めなので調理時間がかかるんですよね。
こんがりと焼かれた羽根が美しいですね。
パリパリとモチモチの食感が同時に味わえるのが蒲田羽根つき餃子の魅力です。
一口で頬張ると、皮の中からは野菜の甘みが感じられるスープがジュワッと出てきます。
生姜の風味でさっぱりさせているのが、歓迎の特徴です。
いつも蒲田に来ると焼き餃子と水餃子ばかり食べているので、今回は揚げ餃子にも挑戦してみました。
モチモチ系の手延べ皮は揚げ餃子にしても美味しいはず。
揚げ餃子は薄皮の方が合うようなイメージを持たれている方もいるかもしれませんが、実はある程度皮に厚みがあった方が美味しいのです。
美しくきつね色に揚がった揚げ餃子が運ばれてきました。
焼き餃子とは形は同じですが、羽根がないので新鮮な感じです。
包む時にきっちりと口が閉じられているので、油のなかで爆発もしてません。
家で揚げ餃子を作ると、口が開いてしまい餡が飛び出てきてしまうことがあるんですよね。
厚皮をこんがり揚げたサクサクした食感が良い感じです。
餡はニラと小エビと卵焼き。
ニラと卵は、中国の餃子では定番の食材です。
餡の味付けがさっぱりしているので、揚げ餃子にしても美味しいですね。
そのまま食べても美味しいですし、塩を少しふって塩気を足しても良いと思います。
最近、揚げ餃子の美味しさにも気づいてしまいました。
各店の揚げ餃子を改めて食べ歩いてみるのも楽しそうですよね。
揚げ餃子の美味しいお店を知っている方がいましたら、ぜひタレコミ情報をお送りください!
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!