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【餃子マラソン】餃子でつなぐ横浜→浦安40キロのランニングの旅(前編)

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東京餃子通信の編集長の塚田です。

日本のマラソン人口が1000万人とも言われるなか、競技人口がわずか10人とも20人とも言われている超マイナー競技が餃子マラソンです。

というのもイベント主催者が私しかいないので、私の気が向いた時にしか開催ないが、参加者が伸びない主要因で、過去の参加者からは再開催の要望を多数いただいています。

餃子マラソンがどんなものが気になる方は、こちらの記事を御覧ください。


この日は、Hot Hot 100Kというランニングイベントに参加するため横浜みなとみらいにある高島中央公園にやってきました。



今年でHot Hot 100Kは箱根駅伝コースの100kmを1日で走るといイベント。



スタートは箱根湯元、ゴールは東京ディズニーラーンドです。

私も本当は100kmに挑戦する予定だったのですが、所用があり朝4時箱根のスタートは断念。
12時に横浜スタートの横浜→東京ディズニーランドの40kmコースにエントリー変更をさせてもらいました。

40kmを制限時間7時間という、信号待ちなどを考えてもかなり余裕のあるコースなので、大会に参加しながら急遽一人餃子マラソンを実施することにしました。




スタート前なので余裕の表情で記念撮影。
いよいよスタートです。


のんびりと言いつつも、食事の時間をかせぐために、1キロ5分半ぐらいで走りました。
サブ4ペースってやつですね。

スタートして1時間程で、箱根駅伝の鶴見中継所を通過します。
まだまだ余裕です。



12キロを過ぎた川崎地点で、ちょっと小腹がすいたので補給食を摂ることにしました。

川崎駅近くの餃子専門店の太陸を最初の休憩所にさせてもらいました。
まだまだ大して汗をかいてなかったので、店内に入らせてもらいました。



この後もまだまだ走るので油は控えようと、茹で餃子を注文しました。

10分ぐらいで餃子が出てきます。
休憩には丁度良い時間ですね。




川崎餃子でお馴染みの味噌ダレが付いてきます。
塩分も補給できて調度良いです。



厚手でモチモチの皮でエネルギーを補給。

餡はざく切りのキャベツがたっぷりはいっていてサッパリ目。
走っている途中でも胸焼けせずに食べられる餃子です。

更に味噌ダレで塩分も補給。

偶然では有りますが、餃子マラソンの補給食用にあつらえたような餃子で、とても美味しくいただけました。

太陸ではこれまで焼き餃子しか食べたことがなかったのですが、この餃子は茹でても美味しい。
こんな発見ができるのも餃子マラソンの良い所かもしれません。




12キロ走った疲れもリセットされ、元気いっぱいで走り始めました。

太陸をでてすぐに多摩川に到着。
神奈川県とはお別れをして東京都に入ります。

この後、蒲田、大森と美味しい餃子店がひしめくエリアが待っていたのですが、川崎からの距離が近くお腹も空いていなかったので、今回は通過させてもらいました。



次の餃子はどこで食べようかと思いながら走っているうちに、天王洲の辺りに来てしまい餃子店が全くない地域に。

しかたないので走りづつけているとレインボーブリッジについてしまいました。

下から眺めるレインボーブリッジも壮観ですね。



レインボーブリッジも走って渡り、ようやくお台場へ。

おおよそ30km地点です。



お台場ビーチの向かいにあるアクアシティのご当地麺祭りの中に餃子専門店を見つけたので上がってきました。



大阪生まれらしい「えべっさん」という餃子店。

ランニング途中には一口サイズは嬉しいかも。

お台場は中国からの観光客の方も多いようで「日式煎餃」の案内もありました。

煎餃のほうが鍋貼って書くより通じるのですかね?
今度中国人にあったら聞いてみたいと思います。



注文した餃子をうけとって外のテラス席に。

マラソン途中の休憩にはもってこいの場所です。
風がとても気持ちいい。



レインボーブリッジを眺めながらの餃子休憩。

パリパリ皮の餃子でエネルギー補給完了です。

油が多めだったので30キロ走ってきた胃には少しキツめでしたが美味しくいただけました。


まわりのお客さんが飲んでいたビールがとてもうらやましかったですが、まだまだゴールまで10キロ以上のこっているのでガマン、ガマン。

餃子でエネルギーも回復したので、ゴールを目指して再スタートです。


大分長くなってしまったので、今回はここまで。
餃子マラソンは後半に続きます!