東京餃子通信編集長の塚田です。
タレコミ情報で池上線の蓮沼駅に旨い餃子屋があるという情報を得たので、蓮沼を訪れるものの何と臨時休業。
お口の中はすでに餃子モードになってしまっていたので、別の店を探そうとそのまま蓮沼駅から池上線に乗って旗の台方面に向かいました。
雪が谷大塚駅手前の踏切を渡ったところで気になる看板を発見。
「やっぱりビールが好き」
そして暖簾には
「餃子」
と書いてあります。
はい、私はビールも餃子も大好きです!
というわけで急遽ぶらり途中下車を行うことになりました。
東京から横浜への帰宅ランで中原街道を通るので、雪ヶ谷大塚は何度も通ったことがあるのに、駅を降りたのは初めてです。

雪が谷検車区の脇を通り抜けて。
踏切まで戻ってくると、あの看板のお店がありました。
17時前とビールには少し早い時間ですが、暖簾はでているので開店しているようです。
こちらは「やっぱりビールがすき。」というのが正式な店名とのことです。
良い名前ですね。
やっぱりビールがすき。 雪が谷大塚店
アクセス:東急池上線雪が谷大塚駅 徒歩3分
住所:〒145-0073 東京都大田区北嶺町3-30(地図)
店内はカウンターだけの10席程度の小さなお店。
かなり早い時間だったのですが、お客さんは一人だけいました。
お店は昼の12時から開店しているらしいのですが、ランチメニューは無し。
つまり12時からビールがメインのお店ということです。
餃子は焼き餃子とスープ餃子が用意されています。
ビールと博多一口餃子、水炊きスープ餃子を注文しました。
ビールはアサヒのドライプレミアム。
瓶ビールは色々と選べるようです。
カウンターがせまいので、調理をしている様子が見えます。
餃子はどうも業務用の冷凍餃子を使っているようです。
先に水炊きスープ餃子が完成しました。
一人用の熱々の鉄鍋に入ってます。
スープは優しいあじで、なかなか美味しい。
餃子は薄皮で餡がとろとろしたタイプ。
かなり皮がうすいので、炊き込まれると煮くずれしてしまうのを懸念してましたが、しっかりと形はのこっていました。
もう少し皮にコシがあったほうが、水炊き餃子にはあっているような気もしました。
続いて焼き餃子。
焼き機で焼いた餃子を、さらに熱した鉄板に乗せて出してくれます。
冷めなくてよいですね。
薄皮でパリっとした食感が特徴です。
そして皮のなかからはとろとろの餡が出てきます。
皮の感じはテムジンの餃子に近いかなと思いましたが、餡がちょっと違う。
でもどこかで食べたことあるタイプの餃子です。
思い出せない、、、
こちらの餃子のタイプは好き嫌い別れると思いますが、昼の12時からビールが美味しく飲めるというのは素晴らしいコンセプトですね。
やっぱりビールがすき。 (餃子 / 雪が谷大塚駅、御嶽山駅、石川台駅)
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!
