東京餃子通信編集長の塚田です。
おかげさまで読者の皆様から多くのタレコミ情報をいただき、新規餃子店の開拓に活用させてもらっています。
今回は、そのタレコミ情報のなかで、最も多くの方からの推薦があった餃子を紹介します。
宮崎の通販、持ち帰り専門の餃子店「ぎょうざの丸岡」です。
福岡や熊本、鹿児島などにも支店があるようですね。
こちら「ぎょうざの丸岡」は、何がすごいのかって、まずWebサイトのURLがすごい。
なんとwww.gyo-za.co.jpです。
相当はやくからドメインを抑えていたのでしょうね。
そして、人気っぷりがすごい。
Webサイトから発送可能日が見えるのですが、本日発注しても最短で4日後の発送となります。
Webサイトを見る限りかなり大きな工場を持っているように見えるのですが、すごい人気です。
先日、注文した餃子がようやく届いたので開封してみました。
完璧な梱包状態です。
こんなに、キレイに梱包されてきた餃子を初めて見ました。
これだけを見ても、美味しく餃子を食べて欲しいという作り手の気持ちが伝わってきます。
Webサイトにも記載がされていましたが、丸岡の餃子は通販でも生餃子で送られてきます。
一切冷凍はしないようです。
しかも手作りの皮を手包みで作っているので、一日に作れる数に限りがありますよね。
さらにすごいのが、毎日その日使った主要原材料の生産地をfacebookで公開しているのです。
ちなみに、今回食べた餃子は7/3製造の餃子の材料はこのような生産地から集められています。
非常に安心感がありますね。
パックのなかでは、生餃子がくっつかないように、また餡の水が染み出て来ないように大量の片栗粉がまぶしてありました。
粉を適度に払って、フライパンで円形に焼いてみたいと思います。
火は強火でいきます。
お湯を足して蓋をします。
最後にごま油を軽く回しいれて、パチパチとした音がなくなれば完成。
どうですかキレイに焼けました。
今回も焼いたのは妻ですが。
一緒に専用ダレも取り寄せてみました。
どうですかこの薄皮。
薄皮の餃子は冷凍すると焼くのが難しいのですが、生餃子なら安心。
焼き目はサクッとした食感に仕上がっていました。
薄皮に包まれているのは、キャベツ、にんにく、ねぎ、豚肉と非常にオーソドックスな素材でかなりキャベツの比率が高めです。味付けも特に奇をてらうわけでもなく非常にシンプルな味付け。
でもうまい。なぜかパクパクといくらでも食べられてしまいます。
食べ終わったら、また食べたくなる。
キャベツのシャキシャキした食感が非常に印象的でした。
なんとなく浜松餃子に通じるものを感じました。
専用タレは九州の醤油ベースなので、かなり甘めの味付けです。