というのも、LINE予約は、消費者からの予約はアプリで行うのですが、飲食店には人力で予約をいれるという、アプリ+人力というハイブリッド型のサービスなのです。
使い方は簡単で、地域やカテゴリーなどの条件を指定して出てきた候補店舗の中から、最大4店舗を予約依頼リストに入れます。
予約時間、人数を入力すると、候補点の中から「人力」で中の人が予約をとってくれます。
今回は中華街で餃子の美味しいお店を2店ピックアップしてみました。
そうすると翌日の昼過ぎには予約確定の通知が来ます。
今回はDALIAN餃子基地の予約がとれたとのこと。
電話をかける煩わしさも一切なく、これはとても便利です。
本当に予約が入っているのかどうか少し不安になりながらも、あえてお店にはこちらから確認をとらずにお店に行ってみました。
店の前に来ると、そこには大行列が。
皆さん餃子が好きなんですね。
DALIAN餃子基地は、お店がキレイでお洒落な割にはリーズナブルな価格なので、最近とても人気が出ています。
予約が入っているか恐る恐る尋ねると、無事に塚田で4名の予約が入ってました。
予約も入っていたので、安心して餃子を食べまくりましょう。
こちらは手延皮+羽根付きの大連焼餃子と、
同じく水餃子が人気です。
それぞれ、ノーマルタイプとしそ、パクチー、海鮮、椎茸の5種類が用意されています。
我が家は長男が焼き派、次男が水派なので、まずは両方の餃子を注文しました。
大連餃子の前身のお店は、先々代が中国から来日して伊勢佐木町で始めたお店のようです。
3代この地でお店を続けているというのは凄いことですよね。
大連餃子は皮が厚く、調理に時間がかかるので、まずはビールで乾杯。
つまみはすぐに出てくるものということで、ピータン豆腐を注文。
アボカドとネギがたっぷり乗っているのが特徴。
これをグチャグチャにまぜて食べます。
まずは水餃子の登場。
もちもち皮の中に、豚肉たっぷりのジューシーな餡が詰まっています。
味付けもしっかりしているので、つけダレはなくても大丈夫。
皮がしっかりしているので、結構食べ応えがあります。
好みで黒酢にラー油を足しても良いと思います。
また、餃子にはニンニクが入っていないので、ニンニクが欲しい場合は瓶で用意されたニンニク醤油漬けを使います。
焼き餃子の登場を前にドリンクを変更。
アッサムボイサワーというマレーシアで人気のドリンクを注文。
梅干しとライムが入っているのですが、ちょっと甘め。
ジュースのように飲めてしまいます。
そしてメインディッシュの大連焼き餃子の登場です。
素晴らしい羽の美しさ。
網目状の羽根のつけ方がわからないんですよね。家でもできるようになりたい。
羽根が大好きな息子達が羽根に群がり、あっという間に丸裸に、、、
カリカリした羽根が美味しいのはわかるのですけどね。
もちろん焼き餃子もうまい。
もっちり皮の中の餡にはスープが練り混んであるので、うかつにかぶりつくと悲劇が起きます。
案の定、息子達はスープをピュッとテーブルに飛ばしていました。
続いてしそ餃子。
見た目はノーマルタイプと同じですが、ベース餡にしそが足されています。
ジューシーな餡がさっぱりして、ノーマルタイプよりも好きかも。
さらにパクチー餃子も注文してみました。
こちらも絵代わりがしないので、思いっきり寄って撮ってみました。
やはりこの羽根は美しい。
パクチー餃子には、餡に刻まれたパクチーが練りこまれています。
しっかりとパクチーの香りが残っているので、パクチー好きにはたまらない餃子だと思います。
締めはタピオカぜんざい。
アイスとタピオカミルクにアンコが添えられています。
アンコが良い感じでアクセントになっています。もう少しアンコが多めで良かったかも。
餃子尽くしのディナーでしたが、妻も息子達も大満足のようでした。
食事を終えて店の外に出てくると、そこにはまだ行列がありました。
中華街の他の店では行列が引けてきている時間だったので、人気っぷりに少々驚きました。
LINEグルメ予約を使ってみた感想ですが、電話をかけて予約を取る必要がないのでとにかく楽。
予約が取りにくい店を複数店ピックアップして、取れたところに行くなんて使い方もできると思います。
餃子の人気店はまだまだ予約可能店には少なかったので、もう少し店舗数が充実してくると嬉しいです。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!

※本記事は「LINEグルメ予約」のブロガーモニター参加者として飲食費支援の元記載しています。