大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
今回は大阪キタの餃子店を紹介します。場所的には西梅田~梅田~東梅田までを対象とします。
大阪キタと言えば北新地の一口餃子となるのですが、今回はそれ以外のお店をまとめてみました。
1.『新京 パート1』
サラリーマン胃袋の聖地「新梅田食堂街」の中に数店舗構える有名店。
キタの大衆中華代表的なお店です。私は昼時に行ったので餃子定食を注文しました。
餃子はパリっとした焼き加減で柔らかく、オンザライスで一気に食べ尽くせます。味付けも濃くないのでランチに食べても胃もたれしません。
大阪市北区角田町9-10
06-6312-7040
==== 2.『ひげ』
阪急梅田駅の高架下にあるネオンと提灯が派手なお店です。
店内には、いつも常連さんが沢山います。
中華料理店ですがテーブルの上を見ると大体の方が餃子を頼まれています。
仕事帰りの一杯なので酎ハイと餃子を注文しました。
餃子は薄皮で食感もサクっとパイの様な感じです。
女性に好まれる餃子でしょうね。
大阪市北区芝田1-6-11
06-6375-5581
3.『まるい飯店』
ホテル街の外れの雑居ビルの中にある老舗中華店。
かつての梅田地区の再開発により現在の場所に移ってきたとのことですが、何十年来の常連さんも沢山いらっしゃる様です。
また芸人さん達にもこの店のファンがおられ、関西ローカルのテレビや雑誌で取材されることも多いです。
こちらの餃子も薄皮で柔らかい食感です。
北新地の一口餃子はバリっとした固い食感が特徴ですが真逆ですね。
大阪市北区兎我野町12-15
06-6363-2652
4.『チャオチャオ餃子 本店』
数多くの店舗を持つチャオチャオ餃子の本店。
「浪速ひとくち餃子」というフレーズ通り、小ぶりで棒状の餃子が特徴的です。
かなりの焦げ具合で出されました(苦笑)。
やはりこちらも薄皮な為に焼き加減が難しいのかもしれません。
このタイプの餃子は2つ3つまとめて豪快に食べる事をお勧めします。
餡の風味が口の中に思い切り広がるので。
大阪市北区芝田1-7-8
06-6372-0706
5.『ちびすけ 総本店』
こちらはランチタイムには、常に満席になるお店です。
餃子専門店と言えど、様々なメニューがあります。
写真の通り、店の外で販売しているランチ弁当も沢山売れている様です。
しかし迷わず餃子定食を頂きました。
やはり小ぶりで薄皮、柔らか食感です。
前述の餃子と同じ類いのモノですね。
残念だったのはワンプレートでサラダのドレッシングが餃子に流れ込んでいた事です。
これは合わないですね(苦笑)
大阪市北区神山町8-7
06-6366-0016
6.『味奉行 本店』
さて最後は北新地にもお店がある味奉行。
店の写真を見ての通り、怪しさ満点です(苦笑)。
入口付近の大きな写真、入口上部には「頭か高い」の文字、、、
こちらのご主人が元々芸能関係のお仕事をされていたかららしいです。
ここの餃子は一口餃子、北新地で出されている典型的なタイプです。
ユニークなのは皿にざるが敷かれています。
油分が落ちるのでしょうか。
この種の一口餃子は食感がバリっとして、餡も濃い目の味付けなので、ご飯よりビールに合いますね。
大阪市北区西天満6-9-2
06-6365-8421
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