東京餃子通信編集長の塚田です。
今から約20年前、新卒で勤めた会社が新宿御苑前にあり、近くにあった随園別館にはランチに夕飯に頻繁に通っておりました。
職場は新宿から離れてしまったものも、その後も随園別館の水餃子が食べたくなり時々足を運んでいました。
先日、立川に行った際に駅ビルのクランデュオ立川の中で随園別館を偶然発見。
随園別館 グランデュオ立川店
アクセス:JR立川駅 徒歩1分
住所:〒190-8554 東京都立川市柴崎町3-2-1 グランデュオ立川7F(地図)
夕方だったのですが、せっかくなので軽く餃子を食べていくことにしました。
立川店では、近隣に住んでいる人も多いためか、生餃子や生小籠包を販売していました。
あの水餃子が自宅で食べられるのは良いですね。
しかも1個70円というのはリーズナブル。
店内は非常に落ち着いた雰囲気です。
この立川店は、新丸ビル店や東京スクエアガーデンの京橋店よりも先にできた、記念すべき支店第1号だったようです。
時間も時間だったのでランチは終了していたのですが、中華でちょい飲みセットなるメニューを勧められました。
焼き餃子と小籠包が付いてくる、Aセットを注文しました。
ビールにメイン、焼き餃子、小籠包、ザーサイで1200円は、結構お得ですね。
先にビールとザーサイがやってきました。
餃子が出てくるまでは、ザーサイでビールをちびちびと。
続いてメインに選んだ酢豚。
味も良かったですが、量が適量だったのも良かったです。
続いて小籠包の登場。
生でも売っているやつですね。
小さな蒸籠で一つだけ蒸してくれました。
小籠包はとてもジューシーでジュワッとスープが溢れてきます。
餡の豚肉はもう少し入っていた方が嬉しいかな。
続いて焼き餃子。
長年、随園別館に通ってますが、焼き餃子を食べるのは初めてかもしれません。
他のお客さんは一組しかいなかったので、私が注文した餃子2個だけを焼いてくれたようです。
薄い皮ですが、モチモチした食感が特徴的な皮です。
餡は豚肉多めでとてもジューシー。
肉の存在感がかなりあります。
野菜はニラ、ネギの香味野菜が中心で香りづけをしています。
水餃子とは全く方向性の違う餃子に仕上がっており、焼き餃子としての完成度は高いと思いました。
立川は多くの餃子店が集まる餃子激戦区の一つですが、その中でも随園別館はしっかりと存在感を発揮していました。
通しで営業もしているのも便利ですね。
随園別館 グランデュオ立川店 (北京料理 / 立川駅、立川南駅、立川北駅)
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