【荏田】紅虎餃子房インスパイアな「鉄龍山」の韮鉄餃子は週末セットがお得
スポンサードリンク
東京餃子通信編集長の塚田です。
自宅がある日吉から国道246号に出るときに通る江田東交差点の立体交差でいつも気になっていた「棒韮鉄餃子」という看板がありました。
数年にわたってこの看板の前を素通りすること数十回。
ようやく先日、棒韮鉄餃子を食べることができました。
看板の店内の雰囲気などから際コーポレーション系なのかと思ったのですが、実は全く別の関係はない神奈川県内に数店展開する地場の中華チェーンのようです。
点心類は看板にもあった韮鉄餃子のほか、プリプリ皮の水餃子、辛味餃子など数種類展開されています。
何を注文しようと考えていたところ、週末ランチタイム限定セットを発見。
スープセットは、海老ワンタンスープに焼売、半ライスがついてなんと350円という超お得なセットです。
ちなみに、焼売単体で頼んでも3個で482円。
海老ワンタンスープは1人前519円です。
というわけで、韮鉄餃子にスープセットを注文しました。
10分弱たって、鉄板に乗った棒餃子と焼売が続々と運ばれてきます。
焼売はかなり大粒で肉々しく食べ応えがあります。
海老ワンタンスープはトレイに乗り切りません。
この海老ワンタンスープが、期待以上に美味い。
つるっとした皮に包まれた餡は、海老は少なめですがプリプリした食感がしっかりと感じられます。
鉄なべに棒餃子がきれいに5つ並んでいます。
焼き目はとてもきれいですね。
焼き面は両面焼きに仕上げてありました。
強力粉多めで加水率が低い、すこし固めの皮なので若干ゴワゴワしている感じですが、中国の鍋貼を意識した作りなのかもしれません。
紅虎餃子房の房餃子よりも皮はハードなイメージがあります。
私の好み的には、もう少しサクサクの食感を出してもらった方が嬉しいです。
餡は、料理名にもあるようにニラたっぷり。
そして豚肉もたっぷり詰まっています。
肉の割合は多いですが、ラードで無理に肉汁を出すのではなく、しっかりと豚肉の味を楽しんでもらうタプの餡です。
韮鉄餃子も海老ワンタンスープも美味しかったのですが、実は水餃子も自信があるようです。
他のメニューも美味しそうなものも多数並んでいたので、家族連れて再訪したいと思います。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!