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【高崎】新たな高崎名物か!? 食べると運気が上がる「だるま餃子」

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東京餃子通信編集長の塚田です。

高崎でハッスル餃子に出会った後、高崎駅までの道のりを散歩がてらふらふらと歩いていると、高崎駅近くまでやって来たところで、気になる看板を発見。

だるまの絵の下には、開運食堂 だるま餃子.comと書かれています。

だるま餃子?

どうやら餃子屋さんの様です。



建物の中に入って行くと、ありました!
だるま餃子.com

.comを含めて店名なのですね。
だるま餃子.com
アクセス:上信電鉄高崎駅西口 徒歩14分
住所:〒370-0824 群馬県高崎市田町119-1 シティハイム田町1F(地図

試しに、日本語ドメインで「だるま餃子.com」を打ってみると、WordPressのHelloworldページが出てきました。

いささか不安にはなりましたが、恐る恐る店内に入って見ることにしました。



どんなお店なのかドキドキしながら店内に入ると、沢山のだるまとだるま風の店主がお出迎え。
普通の居酒屋風の店内です。

特に.comという名前からイメージするような、ネットというかサイバー空間的な感じは全くありませんね。



まずはイチオシのだるま餃子を注文します。

「食べた数だけ運気上昇」餃子とはどんな餃子なのでしょう。

焼き時間は15分ほどかかるということなので、ゆっくりと待つことにします。




キンキンに冷えたジョッキの生ビール。

生ビールを飲みながら待つこと15分、、、



だるま餃子の登場です。
だるまの様にプクッとして可愛らしい形をしています。

茹でてからサクッと油で揚げた感じ。
一見するとホワイト餃子に似た感じの餃子です。



包み方も可愛らしいですね。

しかし、可愛らしい姿ですが、迂闊にかぶりつくと急に態度を豹変します。
なかから熱々の肉汁がビューっと。

気をつけて食べないと運気アップどころではありません。

皮の感じは、ホワイト餃子に近いですが餡は全く別物でした。

豚肉多めの餡はとてもジューシーで、干しエビの香りが食欲を引き立てます。




熱々でジューシーな餃子をそのまま食べても美味しいのですが、店主おすすめの食べ方はにんにくダレと味噌ダレ。

餃子ににんにくが入っていないので、にんにくが欲しい場合はタレに足して食べます。



味噌ダレは高崎名物の焼きまんじゅうをイメージした味噌ダレ。
だるま餃子.com特製の味噌ダレでかなり、甘くて濃厚。

味噌ダレをたっぷりつけて食べるのがおすすめ。

餃子の肉汁と味噌ダレが合わさって、旨味倍増です。



だるま餃子とともに生ビールを飲み干してしまったので、ドリンクをお代わり。

せっかくなのでだるまハイボール。




そして、もう一品注文していた、餃子のピザがやってきました。

ピザというよりは、ラザニアとかグラタンの方が近いイメージですね。



餃子の皮の上に、ピザの具材が乗ったものを想像していたのですが、熱々のお皿のなかからはまん丸のだるま餃子がゴロゴロと出て来ます。

餃子自体がかなり肉っぽいので、トマトソースとチーズがよく合います。

ピザではありませんでしたが、これは美味い!

新しい餃子の楽しみ方かもしれません。
今度、家でもやってみようかな。



だるま餃子にもピザにも大満足。
だるまの街、高崎の新名物になるポテンシャルを秘めている餃子でした。

最後に店に入る前から気になっていた「だるま餃子.com」の「.com」部分の由来を尋ねると店主さんから、

「どっと混むお店にしたいなぁと思って」

と衝撃の発言。

なんと、ダジャレでありました。

そんな店名も含めて魅力的なお店だったので、皆さんも高崎に行ったらハッスル餃子と併せて是非だるま餃子も食べてみてください。

だるま餃子.com餃子 / 高崎駅(JR)



東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi