大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
食欲の秋は目前!
この秋、私は京都の餃子を今後じっくりレポートして参ります。
今日訪問したのは京都の北白川にある『白水』さんです。
白水
住所:〒606-8266 京都府京都市左京区北白川久保田町63
通り沿いに赤い暖簾が掛かっているので直ぐに分かります。
ただ京都は電車の便が悪いので、こちらへは最寄駅からバスかタクシーで行かないとなりません。
お店は昼間だけしか営業しておらず、行くタイミングがなかなか無かったのですが、ようやく機会が出来ました。
早速、暖簾をくぐります。
閉店間際の13:30、コの字カウンターは満席です。
丁度一席だけ空いてたのでそこに座り、人気の「餃子定食」を注文しました。
他にも美味しそうな大衆中華メニューが沢山あります。
お料理が出てくるまで店内を見渡し気付いたことがありました。メニューにビールなどお酒がないんですっ!実はご主人が「断酒」を重んじられ、お酒を取り扱われていないらしいのです。
とは言え餃子ですから、どうしてもお酒を飲みたい方は、アルコールを持ち込んでも良いらしいですよ(苦笑)。
厨房の奥ではお年を召されたご主人が中華鍋を操られ、奥様が丁寧に餃子を焼かれています。
そして5分ぐらいでお料理が運ばれてきました。
この餃子、なんていう美しい焼具合でしょう。
早く食べたい思いを抑えて写真に収めました(苦笑)。
いよいよ頂きます!一口食べて驚きました。
この食感は初めて!
皮はザクザク。
餡はシャキシャキ。
一見量が多く感じますが食感が楽しく、餃子がどんどん口の中に入って行きます。
ニンニクは入ってないようなのでランチでも安心して食べられます。
しかし、この食感の餃子は絶対ビールが欲しくなりますね (>_<)
次回は必ずビールを持ち込みます!
やはり京都の餃子にハズレは無いですね。
また一軒餃子の名店リストが増えました。
ps. 餃子の断面写真がピンボケになりすみません m(__)m
『白水』
京都市左京区北白川久保田町63
075-721-2435
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