東京餃子通信編集長の塚田です。
先日、全国餃子祭りでも人気の岡山県のご当地餃子、津山黒豚餃子のメーカーの方からご連絡をいただきまして、試食用に冷凍餃子を送っていただきました。
赤坂璃宮の譚料理長が餃子の監修を行っているとのこと。
赤い箱からしてなんとなく豪華な雰囲気です。
今回は試食用にいただいてしまいましたが、価格は12個で980円とのこと。
3箱購入すれば送料も無料とのこと。
なかなかリーズナブルな価格設定です。
箱の中の梱包もしっかりしていて崩れはありませんでした。
我が家のフライパンで丁度12個同時に焼けます。
皮が厚めの冷凍生餃子なので、少し蒸し時間は長めにしたほうが良いかもしれません。
まあ、初めての割にはキレイに焼けました。
皮に粉が付いているようで、勝手に羽根がつきました。
最初は、単料理長のオススメ通りタレを付けずにいただきます。
第一印象としては皮が厚めで弾力が強め。
モチモチとした食感が楽しめるかなりしっかりした皮です。
ヒダも深く大きめに付けて、皮の食感の良さを活かしています。
餡は豚肉の比率は高めでジューシーです。
油っこくなくてさっぱりした感じの肉汁です。
スープも使って、肉に上手く吸わせているのだと思います。
玉葱、キャベツの野菜の甘さをが感じられる味わいです。
添付のつけダレとエビ辣油を付けて食べても美味しいのですが、餃子の餡から出てくるスープですぐに薄まってしまうのが難点かもしれません。
餡は肉の比率が6割とのことでしたが、それほど肉っぽさは強くは感じられませんでした。
譚料理長が監修ということもありかなり上品な仕上がりですね。
個人的な好みとしては、餃子の大きさを小さくしてでも餡をパンパンに詰めて欲しいかなとも思いました。
送料込みで36個で3000円という価格設定で、高級豚肉を使用ということなので、気になった方はお取り寄せしてみてください。
津山黒豚餃子通販サイトから購入可能です。
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