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【九段下】花椒の刺激が嬉しい「逸品坊(イッピンファン)」の本格麻婆豆腐と麻辣水餃子

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東京餃子通信編集長の塚田です。

辛い水餃子が食べたくなって九段下にやって来ました。
九段下から靖国神社を超えて少し半蔵門方面に向かったところに、この日の目的地の「逸品坊」があります。これでイッピンファンと呼びます。

四川料理系を得意とする中華居酒屋で雑誌などのメディアにも時々登場します。

逸品坊
アクセス:地下鉄東西線九段下駅 2番出口 徒歩5分
住所:〒102-0074 東京都千代田区九段南2-7-1 喜京家ビル(地図



店内には先日発売されたぴあMOOKの「おいしい餃子の店」が立てかけてありました。
水餃子の人気店として登場してましたね。



のどが乾いていたので、とりあえず生中。
プレミアムモルツです。



ビールを飲みながらメニューを物色中。
変わったメニューが沢山あります。

ホッケの山椒塩焼き、ホッケの辛味噌焼き、ホッケのクミン風。
こんなホッケの食べ方始めてみました。

それにしても何故ホッケ?



「こしひかり」であることを強調するご飯。
なぜか、海苔と味玉がセットになっています。

ちなみに、こしひかりは正しくはコシヒカリですね。
国の試験場で品種開発されたお米はカタカナ表記が正しいようです。



季節限定(?)の「秋の麻婆フェア」が開催されていました。
どれも辛そうですが、せっかくなので一つ麻婆系を頼むことにしました。

どれにするか悩んだのですが、ベーシックな人気メニュー麻婆豆腐を選択。


お~!これは辛そう。
黒い粉(花椒)がたっぷりかかっています。

この麻婆豆腐は、四川、上海、香港、日本の麻婆豆腐の良いと取りで開発されたようなのですが、かなり四川によってますね。

花椒は、四川から取り寄せている上質なものだとか。
確かにしびれる辛さ。

秋だと言うのに汗が吹き出ます。

ちなみに、辛さは調整できるとのこと。
激辛好きな方は、麻も辣も好みで増やすことができるようです。

私はノーマルで十分ですが、、、



続いてお目当ての麻辣水餃子が登場。
水餃子の上に麻辣ダレがたっぷりかかっています。



水餃子の皮は厚手でモチっとしていて皮が主役のタイプ。
麻辣ダレは麻婆豆腐に比べると麻も辣も控えめです。

上にかかったネギの風味がアクセントになっていて、とても良いです。



皮の中にはニラがたっぷりの豚肉餡。私が好きなタイプの水餃子の餡。
ネギも練り込まれていますね。



ただし、先に麻婆豆腐を食べてしまったので、麻辣水餃子は刺激不足の感が否めません。
食べる順番が逆の方が良かったのかもしれません。

というわけで、残った麻婆の花椒多めのところを餃子にかけて食べてみました。
一気に刺激倍増。満足できるレベルになりました。

メニューを見たら、麻婆水餃子という別メニューもありました。



逸品坊では、3名集まれば食べ放題コースもできるらしいです。
しかも1980円。ドリンクを飲み放題にしても3000円でお釣りが来ます。

宴会にも使えそうですね。



今回は麻辣餃子を食べましたが、焼き餃子や麻婆餃子や海鮮餃子など、他にも手作りの餃子が多数ラインアップされていました。

餃ビーセット的なメニューもあったので、次回はセットメニューを活かして他の餃子も食べてみたいと思います。

逸品坊中華料理 / 市ケ谷駅九段下駅半蔵門駅



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tarekomi