東京餃子通信編集長の塚田です。
前回に引き続き、先週開催された「ぴあ餃子博覧会2015 in 越谷」の参加レポートです。
15店の餃子店の中から、最初の一軒に選んだのはこちらの行列店舗。
11時過ぎだというのに、長い行列ができています。
この行列の先にあるのが「羽根木餃子」。
世田谷の小田急梅ヶ丘駅前にある持ち帰り餃子の人気店です。
お取り寄せもできるらしいのですが、なんと半年待ち。
梅ヶ丘に行かないと手に入らない餃子がこの日はイベント会場で食べられるという贅沢。
(自宅からは、越谷よりも梅ヶ丘の方が全然近いのですが、、、)
円盤型の羽根付き餃子がウリということで、会場にもフライパンを何台も持ち込み羽根付き餃子を焼いていました。
餃子が大きいので焼き上がりに時間がかかるようです。
人気が高いということもあるのですが、この調理時間の長さも行列の理由の一つかもしれません。
円板型に焼けた餃子をトングで取り分けます。
ちょっと焼け過ぎてしまった感もありますが、無事に羽根木餃子を入手。
20分ぐらいは並びましたね。
ゴロンとして、とても存在感のある餃子です。
通常の餃子の1.5倍〜2倍ぐらいのサイズはあります。
箸で持ち上げても重量感を感じます。
手作りの皮はやや厚めでモチモチの食感です。
そして何と言っても羽根木餃子の特徴はモチモチ皮に包まれた餡にあります。
ざく切りのキャベツと、ゴロンとしたサイコロ状の豚肉のかたまり。
豚肉は肩ロースを塩麹に漬けたものらしいです。
塩麹で旨味が増した豚肉とキャベツの甘味が絶妙のバランスです。
半年待ちでも売れる理由がよくわかります。
最初の餃子から大満足の餃子博覧会でした。
羽根木餃子の梅ヶ丘のお店に行くと、この日食べたベーシック餃子の他にトマト餃子やしそ餃子、チーズ餃子など様々なアレンジ餃子が食べられるとのこと。
詳細は羽根木餃子の公式サイトをご覧ください。
ぴあ餃子博覧会の会場でも紹介されていた、餃子本「おいしい餃子店」もよろしくお願いします!
羽根木餃子の梅ヶ丘のお店に行くと、この日食べたベーシック餃子の他にトマト餃子やしそ餃子、チーズ餃子など様々なアレンジ餃子が食べられるとのこと。
詳細は羽根木餃子の公式サイトをご覧ください。
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