東京餃子通信編集長の塚田です。
久々に新作の餃子を作ってみました。
これからマラソンシーズンも始まるので、低カロリーのヘルシー餃子に挑戦です。
餡の材料はだいたいこんな感じ。
- 鶏胸ひき肉:150g
- 豆腐:150g
- 長芋:100g
- レンコン:100g
- しそ:10枚
- 生姜汁:大さじ1
- めんつゆ:大さじ2
- 塩:少々
- コショウ:少々
まずは鶏肉を練り込みます。
続いて根菜類を取り出します。
長芋はすりおろしてとろろに。
レンコンは切った後にお酢を使って変色を防止します。
その後、袋に入れて麺棒を使って砕きます。
包丁で細かく切るよりも手間を大幅に削減することが出来ます。
豆腐の水切りはしっかりと。
キッチンペーパーでくるんで、重りを乗せながら電子レンジにかけると程よい感じに出来上がります。
しそはよく洗ってからみじん切りにします。
生姜のおろし汁が味の決め手。
具材をまんべんなく混ぜた後に、めんつゆ、塩、コショウで味を整えて行きます。
とろろから水分が沢山でてくるので結構ゆるめの餡になります。
このゆるめの餡を包むのに適しているのが三角包み。
底を三角にするように皮と皮を圧着します。
餃子を下に置きながら作業ができるので意外と簡単。
フライパンにオリーブオイルをひいて温めてから包み上がった餃子たちにフライパンに並べます。
お湯を入れて蓋をするのは普通の餃子と同じ。
しっかりと蒸し上げてから、焼き色をつけていきます。
ちょっと薄焼き気味になりましたが、とりあえず完成。
餃子を手早く並べられなかったからなのか、火加減の問題なのか、焼きムラができてしまったのが少し気になります。
三角に閉じた皮はしっかりと圧着されたまま。
餃子の餡も外に出ずに閉じ込められました。
山芋と豆腐、鶏肉のベース餡はふんわりとしていて、新しい餃子の食感です。
そこに蓮根のシャキシャキ感がアクセントになっていて面白い組み合わせ。
しその香りでさっぱりとしていて、何個でもたべられそうです。
大人からは大好評。
子供にはいつもの豚肉餃子のほうが人気でした。
よく焼き気味にやいたらどうなるだろうと思って、2回目はちょっと長めに火をかけてみました。
ちょっと焦げ気味に、、、
餡がさっぱり目に仕上がっているのと焼き面が広いので、よく焼きにすると皮の香ばしさが勝ってしまっている様子。
この餃子はやや薄焼き気味にしたほうが良さそうでした。
肉汁たっぷりのジューシーな餃子も美味しいですが、さっぱり目の餃子もたまにはいかがでしょうか?
皆さんの感想をぜひ聞かせてください!
今回は焼きにしてみましたが、蒸し餃子しても美味しそうだったので、今度は蒸しも試してみたいと思います。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!
