東京餃子通信編集長の塚田です。
仕事で新宿にくる用事があったので思い出横丁にやってきました。
時間は平日16時ごろ。
すでに焼き鳥屋さんなどでは、一杯始めている方たちもちらほら。
思い出横丁はサラリーマンの聖地的な場所ですが、最近は外国人観光客もたくさんいました。
昭和風のレトロな雰囲気が彼らを引きつけるのでしょう。
この日の目的地は「若月」。
ソース焼きそばが有名な思い出横丁の老舗店です。
先日、フォーリンデブはっしーさんのブログで餃子も人気メニューだという事を知って、近くに来たら絶対に立ち寄ろうと決めていました。
カウンターのみの狭い店内ですが、16時という外れた時間にもかかわらず席はだいたい埋まっていました。
やはり焼そばの注文比率が高いようです。
私は焼そばの並みと餃子を注文しました。
店の入り口にある鉄板に、蒸し上げられた麺が待機しています。
それを野菜と一緒に炒めてソースを絡め出来上がり。
ソースの香ばしい香りが食欲をそそります。
自家製麺のもちもちっとした食感がたまらないですね。
続いて、小皿に入ったラー油が渡されます。
間も無く餃子の登場するようなので、お酢と醤油をセットして待ちます。
キレイにならんだ餃子が6個が登場しました。
薄皮に深いヒダを刻んで餡を包み込んでいます。
ふんわりと餡を優しく包み込んでいます。
ニンニクがしっかり効いた昭和な餃子です。
餡はキャベツが中心。
薄い皮の奥からザクザクしたキャベツの歯ごたえが感じられます。
この食感のバランスが良いですね。
この日は、私としては昼ごはん扱いだったので、ビールは我慢しましたが、この餃子はビールとの相性がとても良さそうでした。
周りのお客さんも皆ビールを頼んでいたので羨ましかったです。
今度は週末か夜に来ることにします。
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