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タレコミ情報【千歳烏山】野菜たっぷり世田谷餃子とピリ辛モッチリ水餃子

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東京餃子通信編集長の塚田です。

餃子てんほう!で神戸餃子を堪能した後にせっかく千歳烏山駅まで来たのでもう一軒ハシゴをすることにしました。

タレコミ情報で餃子てんほう!に来たら一緒によるべき店として紹介されていたのがこちら「世田谷餃子」。

餃子てんほう!とは線路を挟んで逆側の商店街の中にあります。
駅からは徒歩1~2分。

箱根そばの2Fに世田谷餃子の看板を発見。



箱根そばの入り口の脇の2Fへの階段があります。



階段下には餃子メニューが掲示されていました。

餃子の種類はかなり充実していますね。
この日は一人での食べ歩き、さらにハシゴで2軒目なのでどの餃子を頼むのかは慎重に見極めなくてはなりません。



階段を登っていくと入り口があります。

世田谷餃子は「餃子酒房」がお店のコンセプトのようです。
餃子以外にも酒と肴が充実している様子。



店内はとても明るいカフェのような雰囲気。
清潔感がありますね。



この日はフルマラソンの大会の直前だったので烏龍茶で我慢。
餃子酒房のコンセプトには背いてしまいましたが、致し方ありません。



メニューや餃子の説明をよく読みながら注文する餃子を吟味します。

麻婆豆腐も美味しそうですが、2軒目なのでそこに手を出す余裕がありません。



散々考えた挙句に選んだのは世田谷餃子。

やはり店名が冠についた餃子を外すわけにはいかないですよね。

小ぶりですがぷっくりしたかわいらしい形の餃子が出てきました。
やや薄焼き気味ですがギリギリ許容範囲内です。



餡は説明書き通り野菜が9割のさっぱり系。にんにくも不使用です。
2軒目の餃子にはありがたいですね。

さっぱりしているからといって、味が物足りないわけではありません。
甘みを感じるのは玉ねぎでしょうか。



もう一つ選んだのが水餃子。

こちらは世田谷餃子と打って変わって、かなり大きめで存在感があります。



やや厚めのもちもちした皮に餡がたっぷり詰まっています。
皮には米粉も入っているようです。

箸で持ち上げても重量感を感じます。

タレはピリ辛な味付けでビールが飲みたくなります。



餡は世田谷餃子に比べるとかなり肉っぽいです。
中華系の香辛料の香りがします。これは五香粉を使っているのかもしれません。

この香りもお酒を飲みたくさせますね。



さっぱり系の世田谷餃子も、もちもちピリ辛の水餃子も、それぞれ特徴があって他の餃子も食べてみたいと思わせる感じではありました。

餃子酒房のコンセプト通り、お酒と会いそうな餃子ばかり。
マラソン大会前に来たのは大失敗だったようです。

次回は複数人でお酒も飲める時に来ることにします。

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tarekomi