ふるさと納税で長崎県佐世保市からひとくち餃子をお取り寄せ
スポンサードリンク
東京餃子通信です。
ふるさと納税で餃子がもらえる地域が沢山あるということを知って年末ギリギリに色々と注文をしていたのですが、その第一弾が届きました。
まずは長崎佐世保市から。
もちろん私とは何の縁もゆかりもございません。現地に一度も行ったこともありません。
佐世保で50年餃子を作り続けている「キリンフーズ」の長崎ひとくち餃子と、長崎の有名中華料理店「新心花梨」のオーナーシェフ浦田氏監修の豚角煮まんじゅうのセットです。
まずは豚角煮まんじゅうから。
蒸籠で蒸すのが美味しいとは思うのですが、今回は手抜きをして電子レンジでチンするだけ。
それでもふんわりと美味しそうに仕上がりました。
やや甘みのある中華まんの生地に分厚い角煮が挟まれています。
角煮が多きすぎて包めなかったのでしょう。
これは贅沢!そして旨い!
特に肉まん好きの息子たちは大絶賛でした。
続いて長崎ひとくち餃子。
九州は博多を中心にひとくち餃子の文化圏があるようですね。
こちらは普通のひとくち餃子です。
もう一種類、ゆず胡椒入の辛口ひとくち餃子です。
ゆず胡椒も九州を代表する調味料。
薬味として餃子につけることは良くありますが、この餃子は餡の調味料として練り込んでいるようです。
箱を開けると小さなプラスチック製のトレイに小分けにされた冷凍餃子が並んでいます。
これなら潰れたりかけたりする心配は少なそうです。
こちらの餃子は生餃子の冷凍ではなく、凍らせる前に蒸して加熱処理を行っているようです。
冷凍餃子同士がくっついていたので丸くキレイに並べることが出来ず、ちょっと変わった配列に。
加熱処理をされている薄皮の冷凍餃子は意外と焼くのが難しかったりします。
お湯が少ないとヒダが冷たかったり、芯が残ってしまったりします。
一方でお湯が多すぎると皮がブヨブヨになってしまいます。
熱々のフライパンに熱湯を入れて一気に蒸し上げるのがポイント。
キレイに焼き上がりました。
こちらは普通の焼き餃子。
かなり小粒なサイズですね。
大阪のひとくち餃子の様にカリカリに仕上げるのではなく、あくまでも普通の餃子のミニチュア版のようなイメージです。
ノーマル版の方には専用の餃子のタレが付いてきたので、こちらをつけていただきます。
たれは少し甘めの酢醤油。
西の方は醤油が甘めの味付けですよね。
餡はねっとりと練り上げられています。
やや薄めの味付けなので、タレを付けて食べたほうが良いでしょう。
こちらはゆず胡椒入りの辛口ひとくち餃子。
結構ゆず胡椒が効いていてピリ辛。
ビールのつまみに丁度良い辛さです。
ゆず胡椒入りの方はタレを付けなくても良さそうですが、ゆず胡椒が足りない場合はゆず胡椒をちょい足しするのもオススメです。
初めてのふるさと納税でしたが実質負担2000円で地方の餃子がお取り寄せできると思うと、とてもお得な気がしますよね。
実際にこのセットは通販サイトでは送料抜きで3000円で販売されていました。
長崎に餃子を食べに行ったことはないのですが、こういうのをきっかけに現地に行ってみたいとい感じさせるのもふるさと納税の効果かもしれないですね。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!