【大森】「満福」のマーボー麺とニンニク餃子でスタミナ回復
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東京餃子通信編集長の塚田です。
この週末は大井埠頭中央海浜公園スポーツの森で開催された品川マラソンフェスタに参加してきました。
東京マラソンの前哨戦という位置付けで30kmに出場。
普段走っているとはいえ、30kmはやはり長いので走り終えるとお腹はペコペコ。
レースの終了が15時という中途半端な時間だったため、通しで営業しているお店を探索。
会場から車で5分ぐらいのところに、良さげな中華料理店を発見しました。
大森駅と大森海岸駅の間ぐらいのところにある「満腹」というお店。
車を駐めてお店の方に歩いて行くと、マーボ麺ののぼりと年季の入った看板が見えてきました。
これぞ昭和の中華料理店という雰囲気をもった店構えです。
マーボー麺と手作り餃子がオススメのようです。
店の前には懐かしいコカコーラの冷蔵庫がありました。
店内に入ると店主さんから「遠くから来たの?」と聞かれます。
遠方から来る方が多いのでしょうか?
実際我々も遠くから来たのですが、、、
せっかくなのでオススメをいただこうということで、マーボー麺と餃子を注文しました。
マーボー麺は、豆板醤を使わずにニンニク、鷹の爪、お酢を独自配合して作っているのが特徴とのこと。
ピリッとした辛さとニンニクが、レースで疲れた体のスタミナ回復にちょうど良いです。
続いて餃子の登場。
かなり油を多めに使って焼かれた餃子です。
薄皮でふんわりと餡を手包みされた餃子でした。
よく練りこまれた餡の具材はぶた肉とキャベツが中心。
そしてニンニクががっつり効いています。
マーボー麺同様にこちらもレース後のスタミナ回復に良さそうな餃子でした。
カウンターで食事をしていたおじさんは、硬焼きそばにマーボーあんかけを載せるというカスタマイズのオーダーをしていましたが、こちらも美味しそう。
その他にもハゼの唐揚げなど、中華料理店では珍しい料理がチラホラ。
このような昭和からの中華料理店は次代にも残って欲しいですよね。
店主さんは若い方だったので上手く代替わりができているようなので、この雰囲気をずっと残して欲しいと思いました。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!