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餃子リバーシが初めて実戦投入された日

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東京餃子通信編集長の塚田です。

先日、3年越しの夢のイベントが開催できるとあって餃子好きなメンバー総勢約50名を「你好」目黒店に招集しました。

この日はお店を貸し切ってのイベントです。

入り口では蒲田羽付き餃子の生みの親八木功さんの似顔絵入の看板が参加者をお出迎え。


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你好に50名もの餃子好きを集結させた目的は、もちろん、、、



羽根付き餃子!!


ではなく。


「餃子リバーシ」です。

餃子リバーシの存在を知ったのは約3年前のデイリーポータルZのこの記事「餃子でリバーシ」。

「妄想工作所」代表の乙幡さんが作成した餃子型のリバーシ、つまりオセロゲームです。

記事から伝わってくる作品へのこだわりにいつかはこれで遊んでみたいと思っていました。



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そんな世界で一セットしかない餃子リバーシが目の前に並んでいます。

焼目は一つ一つ手塗りしてあり、すべてが少しずつ異なった色付きになっています。
これは感動ものです。



乙幡さんによると、餃子リバーシはあの記事以来、作品展示以外で世に出ることはなく、今回が初めての実戦投入とのこと。

初実戦投入の場が作れたことにも感激です。



ゲームは普通のオセロの様に始まっていきますが、複数の試合を見ていっところある異変に気づきます。

前半は白が優勢なのですが、、、


ゲーム後半になると徐々に焼き側が優勢になっていきます。

あたかもホットプレートのうえで餃子がこんがりと焼き上がっていく様にキレイに焼き面が揃っていきます。

結果、焼き側の勝利。



最後まで行かずに焼き側が完全勝利をしてしまう試合もありました。

5試合見たのですが、全て焼き側が勝利。

白のプレーヤーには、焼かれた餃子を白に戻すという行為がストレスになっているのかもしれません。

これは今後検証したいところではあります。



餃子リバーシで大変もりあがった餃子イベントでしたが、もちろん你好の餃子も堪能しました。

見事な羽根がついた羽付き餃子。



手延皮のモチモチ水餃子。



ニンニクダレがクセになるニンニク水餃子。


蒸し餃子。



小籠包まで登場。


你好目黒店では、オーダーバイキング+飲み放題で3480円という大人数のイベントには大変ありがたいシステムで助かりました。

今回は餃子リバーシイベントはとても盛り上がったので、またどこかで開催したいと思います。

次回は真剣勝負の大会にしても面白いかも知れないですね。